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ハイチ コレラ対策緊急支援プロジェクト

(2011年4月1日更新)

3月7日現在、コレラ感染者は約23万人、死者4,533人にのぼっており、その収束には未だ時間がかかっています。
プランはコレラ対策用の衛生キットの配布、仮設診療所の設置、衛生教育などを地域の人々とともに進めています。
中でも、大きな力を発揮しているのは若者グループの活躍です。
彼らはコレラ撲滅キャンペーン・ソング(原曲はクレオール語)を作成、ラジオ放送などを通じて、コミュニティ全体に
コレラ予防に向けたメッセージを届けています。

音楽はコチラ♪

「コレラ撲滅キャンペーン・ソング」

コレラは感染しやすい
しかし予防もしやすい
石鹸、消毒、衛生知識
これらはコレラを撲滅させるための有効な「ちから」
みんなで進めよう
コレラに感染しないよう
食事の前には
必ず手を洗おう
コレラ、プラ、プラ、プラ
手を洗えばコレラは歴史になる
コレラ、プラ、プラ、プラ
水をしっかり消毒すればコレラは歴史になる
コレラ、プラ、プラ、プラ
しっかりと調理された食事をとればコレラは歴史になる
コレラ、プラ、プラ、プラ・・・

プランは今後も若者、子ども、地域の人々と活動を進めていきます。

衛生キットの配布 width=
衛生キットの配布

仮設診療所
仮設診療所

若者グループの会合
若者グループの会合

(2011年2月1日更新)

1月28日現在、コレラ感染者は20万9,034人、死者4,030人にのぼっています。ハイチでは1960年以降コレラの感染が見られず、人々のコレラに対する知識が大変乏しいことが事態を長引かせ、悪化させています。

プランは国際組織の強みを活かし、他活動国からの専門家も加えた「GO TEAM」と呼ばれる対策チームを発足。
ハイチ職員とともに、全活動地域で、総力をあげてコレラ撲滅に向けた活動を進めています。

震災で家を失い、未だ多くの人々が暮らす避難民キャンプでは多くの被災者がコレラに感染しています。
また人口の75%が居住する農村部では保健医療サービスの利用が限られていることから、多くの人々が適切なケアや治療を受けられない状況です。体力や免疫力のない子どもたちは特に感染しやすく、感染者の約60%が子どもです。

これまでに10万人がプランのコレラ対策の対象になりました。プランは今後も地域住民とともに関係機関と連携をとりながら活動を進めていきます。

主な活動の一例

医療・衛生環境の整備   医療・衛生環境の整備
・避難民キャンプにコレラ診療所を設置、441人を診察(西部)
・給水所29基を設置(北東部)
・トイレ33基の設置(南東部)
     

 


医薬品・衛生用品の支給

・避難民キャンプ8ヵ所で、衛生キット1,979セットを支給(西部)
・学校で衛生キット1万9,714キットを支給(北東部)
・学校8校に経口補水塩を支給(南東部)

     
  意識啓発・トレーニングの実施
・各地の「コレラ撲滅キャンペーン」に合計14万4,522人が参加(西部)
・障がいのある子ども450人と高齢者1,600人に意識啓発(南東部)
・コレラ予防啓発ポスター・冊子を合計12万5,787人に配布(北東部)
・子ども保健員275人を育成(南東部)
     
 

住民の衛生活動・生計支援

・キャッシュ・フォー・ワークに301人が参加  
地域住民による衛生改善活動と生計向上を支援(北東部)
・震災後に子どもたちが安心して遊び・学べる場として設置された  
“子どもにやさしいセンター”15ヵ所でキャッシュ・フォー・ワークを実施(南東部)

(2011年1月18日更新)

1月1日現在、ハイチ保健省の発表によると、コレラ感染者は17万1,304人、死者は3,651人にのぼっています。 全体的にみると感染者の数は減少傾向にありますが、南部や南東部の僻地ではいまだに増加しています。治療薬は充分に足りているため、こうした地域への迅速な配布が現在の課題です。

そんな中、地震後にプランが仮校舎の建設を支援した、南部ジャクメルにある障がい者のための学校パザパ学校から、元気な生徒たちの映像が届きました。地震、ハリケーンを乗り越えた彼らは、コレラ予防にも万全を期しています。

ハイチ大地震後〜障がい者のための学校パザパ〜

 

(2010年11月26日更新)

 

11月22日現在、感染者は約2万4,000人(その内、60%が子ども)、死者約1,350人と被害が拡大しています。

特に、北東部ではコレラに関する知識不足、下水設備の不備、豪雨などでコレラ感染が急増し、深刻な事態となっています。プランは21日、航空機をチャーターして、北東部のドミニカ共和国との国境沿いのオウアナミンテに、経口補水塩、石鹸、給水タンクなどを支給。その他の地域でも引き続き、コレラ対策・予防への取り組みを推進しています。

 

住民は国連がコレラをハイチに持ち込んだとして、国連を非難。銃撃戦も報告されています。11月28日には大統領選挙を控え、デモの増加が見込まれます。
プランは政情不安を注視しつつ、コレラ感染者への支援活動、そして予防のための啓発活動をさらに進めていきます。

 
被害が深刻化する北東部にチャーター機で物資を輸送
 
配布された衛生キット
 
クロア・デ・ブーケ避難民キャンプに設置されたコレラ診療所
 
女性たちへの衛生指導

 

 

 

(2010年11月19日更新)

1月に大地震が襲ったハイチで、コレラ感染が拡大。

11月5日にはハリケーン・トーマスの通過により、沿岸部の町では洪水が発生し、衛生環境の悪化により、さらに事態は深刻化しています。

 

ハイチ保健・人口省によると、11月14日現在、感染者は1万6,799人、死者は1,034人にのぼっています。特に、治療・予防サービスへのアクセスが限られている農村部では深刻です。コレラは、伝染性が高く、感染すると急性の下痢になり、ひどい脱水症状を起こした場合、数時間で死に至ることもあります。プランは政府、パートナー団体と協力し、緊急支援を開始しました。

 

 
プランのこれまでの主な活動  

【ハイチ西部】

・教師742人を対象にコレラ予防のトレーニングを実施。児童・生徒1万8,099人とその家族に知識を普及。

・地元の公共交通機関で約13万人を対象に、コレラ対策啓発キャンペーンを実施。

 プランが活動する学校に各30枚の予防ポスターを配布。

・避難所8ヵ所に衛生キットを配布。1,979人を対象にcash for work(※)を実施。

 各避難所で10人がチームを組み、日に3回のトイレ清掃活動を行った。

   (※)地域住民が活動に従事し、現金報酬を受け取るもの

【ハイチ南東部】

・経口補水塩、塩素、手指の消毒剤を聖ミシェル病院に配布。

・110人の保健員と保健委員会メンバーに、コレラ予防トレーニングを実施。

・学校8校に経口補水塩を配布 。

【ハイチ北東部 】

・小学校や地域内で啓発活動を行い、児童5,142人、教師83人、校長10人、地域住民691人の計5,926人が参加。

 

今後は、コレラ予防に関する啓発活動を引き続き行うと共に、地域の衛生環境の改善に取り組みます。

 

 
ハリケーン・トーマスが襲った避難キャンプ
 
衛生キットを受け取る被災者
 
衛生について地域住民につたえるプラン・スタッフ
   

 

◆スポンサーの皆さまへ
これまでチャイルドや家族がコレラに感染したという報告はありません。

今後数ヶ月はプラン職員総出でコレラ予防の啓発活動に取り組むため、国内すべての活動地域で通信物の作成は保留となりますこと、ご理解をお願いします。

 

この緊急・復興支援プロジェクトに、 皆さまのご支援をお願いいたします。

※支援募集期間は2011年3月末まで。

皆さまの温かいご支援ありがとうございました。目標額に達しましたので、募集を終了します。

■ 寄付の方法 ・ クレジットカードでの寄付

 

 

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