過酷な労働から子どもたちを救いたい 〜エジプト〜
(2010年10月01日更新)
ユニセフの推定によると、エジプトの6才〜14才の子どもの就労人口はおよそ270万人。
これは、15才未満の子どものうちの10人に1人は働かざるをえない状況にあるということになります。
貧しい家庭の多くは、子どもに教育を受けさせる経済的な余裕がないため、子どもたちは学校に通う代わりに働いて、その収入で家計を助けています。
プランは、コミュニティ組織と協力して、首都カイロ南部で児童労働に従事している子どもたちを過酷な状況から救い出すための活動を進めています。
低所得家庭の働く母親たちに託児所を提供する一方、子どもたちを対象とした、読み書き計算の指導や職業訓練を行っています。このような子どもたちは、菓子やプラスチック、車部品といった工場の過酷な環境下で長時間の労働を強いられている場合がほとんどです。 仕事のない週末に開講される授業で、子どもたちは、読み書き計算の他、テーブルクロスや絨毯といった手工芸品の製作方法を習得し、製作した品物を地元の市場で売っています。この取り組みは、子どもたちを過酷な労働環境から救う大きなチャンスとなっています。 |
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訓練に参加した11才の少女 アストラは次のように話しています。 |
また、教育を受ける権利、遊ぶ権利、安全な環境で働く権利といった子どもの権利に対する人々の意識を高めるために、コミュニティ組織と連携して、子どもや親、工場主を対象とした、子どもの権利キャンペーンを実施しています。 児童労働を減らしていくためには、粘り強い地道な活動が必要です。プランも児童労働撲滅に向けさまざまな角度から取り組んでいきます。 |
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【ご参考】



























