スーダンでは、男性がダウリー(持参金)として現金や金製品を花嫁の家族に渡す慣習があるため、女の子がいる家庭にとっては、結婚は家計を助ける手段とみなされています。また、女の子を早く結婚させ、食費や教育費などの出費を抑えたいとの考えも働いています。
さらに、女の子が幼いうちに結婚しないと一家に不名誉な出来事が起きるという迷信も広く信じられており、自分たちの娘を幼くして結婚させることは誇らしいことだと考える親も少なくないのです。
「わたしは13歳で結婚し、学校を辞めなければなりませんでした。子どもができなかったので離婚をしたいと訴えていますが、父は私の離婚に強く反対しています」。
アムナ 23歳 |