●映画「スラムドッグ$ミリオネア」の司会者役
アニル・カプール氏からのメッセージ

(2009年4月13日更新)

「今こそ私たちは、子どもたちの純真さを奪う行為を食い止めねばなりません」

アカデミー賞8部門受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」で司会者役をつとめる俳優のアニル・カプール氏は、同作品への出演料全額をプランに寄付しています。 また、1月には同作品のダニー・ボイル監督やその他スタッフ・出演者とともにチャリティ・オークションを開催し、収益をプランに再度寄付しています。また、映画制作会社もプランに寄付して、インドの子どもたちに貢献しています。

アニル氏の貢献について
写真ギャラリー: チャリティ・オークションでの出演者やスタッフたち
映画「スラムドッグ$ミリオネア」の制作会社、スラム街の子どもたちのために50万ポンドを寄付!

 

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以下は、貧困の中にある子どもたちへの支援を呼びかける、アニル氏から皆さまへのメッセージです。 プランの活動地域、北西部ラジャスタン州ブハラトプール(Bharatpur)の子どもたちを訪ねた写真とともにご紹介します。


 


私、アニル・カプールは、2006年から国際NGOプランを支援していますが、プランを通じて、過酷な環境にある子どもたちの苦闘の物語に数々出会ってきました。

全ての子どもたちが、幸せな子ども時代を送ることができるわけではありません。売られて売春や物乞い、重労働を強制される子どもが数多くいます。子どもたちをこうした境遇に追いやるのは、子どもたちの家族や同じ地域に暮らす人々だったりするのです。


 
子どもたちから、生活ぶりや学校のことを聞く

インド北西部ラジャスタン州の取り残された村々の子どもたちも、似たような脅威に直面しています。この地域の人々は教育を満足に受けられず、収入につながる技術を持たないため、彼らにとって子どもたちを売買することは、主な収入源なのです。

ラキ(仮名)という少女のお話も、こうした多くの子どもたちの境遇を物語っています。彼女の父親は、娘たちのほとんどを、性産業に売ってしまいました。この地域の赤線地区の住人である彼にとって、それはまとまったお金を簡単に手に入れる方法であり、それによる害悪は何もないと信じていたのです。

そして、この地域で活動するプランの職員がこの父親に出会ったとき、彼はまさに末娘のラキまでも売春宿に売ろうと考えていました。プランの職員は、ラキが幸せな人生を送ることが出来るよう彼女を学校に通わせるべきだ、と父親を説得することに成功。支援者の皆さまからのご協力で、プランはラキの教育をサポートし、彼女の人生を希望という新しい色で満たすことが出来ました。





少女に話しかけるアニル

「この国の女の子の問題は特に深刻」とアニル

 

こうした支援を受けることができたラキは幸運でした。しかし、健康な子ども時代を送ることが出来ず、強制や搾取の対象にされる子どもたちは、もっと大勢います。今こそ私たちは、子どもたちの純真さを奪う行為を食い止めねばなりません。

私は、国際NGOプランの活動を支援するために、映画「スラムドッグ$ミリオネア」への出演料を寄付しましたが、私個人としての支援はまだまだ充分ではありません。

そこで皆さまにお願いです。
困難な環境にある子どもたちの生活に新たな希望を生み出すプランの活動に、ぜひあなたの力を貸してください。 あなたの支援は、子どもたちが奪われた子ども時代を取り戻す助けになるのです。

アニル・カプール



アニルを乗せたバスが村に到着!
 
子どもたちや村人の大歓迎を受けて

この日のために、子どもたちが準備した劇に拍手
 
「みんな、さようなら!」

 

 

 

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