(2007年10月31日更新)
10月25日と27日の二日間に渡って開催したプラン・中国報告会は、多くの方々にご参加いただき無事に終了いたしました。 第1回目は、陝西省で実施中の「農村小学校改善プロジェクト」をご紹介しました。最初に、写真を交えて農村の子どもたちの現状と教育の問題点を報告。農村の学校が勉強だけでなく子どもたちの生活の場にもなっている現実を踏まえて、児童や教師、設備に向けた支援だけでは十分ではないことや、学校での管理体制の見直しやカリキュラムの充実のほかにも、入学前の準備、住民の参加や政府の理解が不可欠であるという点が強調されました。そして子どもたちが“I can make changes!”と信じられる社会を育むため、プラン中国は市民社会づくりと政策提言に一層力を入れて取り組んでいくというメッセージを伝えました。 (参加者75人) |
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| 第2回目は台風接近による大雨にもかかわらず58人が参加。「なぜプランは中国で活動するのか」との疑問に答えるために、中国で拡大する格差や政策の実状とその限界、そしてNGOが果たす役割についてご報告しました。「中国の問題は中国政府が解決すべき」との大前提にたって、今後は政府と企業、そして市民社会がそれぞれの役割を十分に果たす必要があると強調。そしてプラン・中国としては、学校を建てる、井戸を掘るといった貧困削減への“直接的”な取り組みから、今後は市民社会作りやアドボカシー(政策への提言)により注力していくことを説明しました。さらに、資金と技術協力の両面で多国籍企業が支援する取り組みについて、4都市で実施中のIT技術学習センター(マイクロソフト社)の事例とともにご紹介しました。 |
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| 参加者からは「中国の格差は想像以上であり、なぜプランが中国で活動しているかが良くわかった」、「政府、企業、市民社会の3つのアクターが協力することは大きなパワーになると感じた」、といった感想が寄せられました。 プラン・ジャパンにとって初の試みとなった中国報告会。今後も機会を捉えて、中国ならではの取り組みをご紹介したいと思います。 |
経済が急速に発展し、2008年には北京オリンピックが開催される中国。一方で、発展する東部沿岸の都市部と内陸部農村地域の格差拡大が深刻な問題となっています。 中国でのプランの活動の必要性や活動の内容をご理解いただく絶好の機会です。是非ご参加ください! |
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スピーカーのプロフィール
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菅野文美(すげのふみ) | |
| 東京大学文学部社会学科卒業 国立台湾大学国際華語研修所にて北京語を1年間学んだ後、コロンビア大学国際・公共政策大学院にて国際開発専攻、特に中国の教育発展やプログラム評価法について学ぶ。 ユニセフ北京事務所にてコンサルタントを務める 2006年3月-現在 プラン・中国で国際教育アドバイザーとして勤務 |
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魏巍(ウェイウェイ) | |
| スタンフォード大学 経済学士・古典学士取得 中国国内20以上のNGOへの組織能力開発支援に携わる 2005年-現在 プラン・中国でプログラム・サポート・マネージャーとして勤務 主に教育・子どもの保護・住まいと生計・保健・水と衛生各分野のプログラム実施、政府関係省庁、地元NGOとの連携を担当。NGOの組織能力構築、プログラムの実施・評価、戦略立案を専門とする。 |
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| 【定員】 各回とも100名(要事前申込・無料) | ||||||||||||||||||
| 【問合・申込】 スポンサーシップ部 03-5481-6100 E-mail: service@plan-japan.org | ||||||||||||||||||
※ お申し込みの際には以下の項目をお知らせください。
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《参考》
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