●南アジア洪水 緊急・復興支援プロジェクトにご協力をお願いします!

【2007年9月19日更新】

南アジア洪水:
   バングラデシュの被害状況および緊急支援活動内容をお知らせします。
(2007年9月13日現在)

洪水の犠牲者は861人に達し、国内の46地区1,100万人が被災しています。降り続く雨により河川は増水し、多くの堤防、橋が押し流されています。

被災した地域では、人々は高台や道路脇に寝泊りしており、食糧と水が不足している状態です。トイレは損壊し、不衛生な水を媒介とした病気が発生しています。

6万5,984戸の家屋が全壊し、92万7,650戸の家屋が被害を受けました。また、557の教育施設が全壊し、7,686の施設が被害を受けています。被災地域では、学校が一時避難場所として使用されているため、授業再開の目途はたっていません。

農作物への被害も甚大で、野菜などの収穫が見込めないため、家畜を売って生計をたてる人々もいます。また、日用品の価格も高騰しています。

政府は、ボートを使って人々と家畜を安全な場所に避難させ、乾燥食品を配布しています。また、土嚢で堤防と道路を補強しました。

プランは、被災状況の把握を急ぐとともに、現地のNGO、BRACと連携し、36地区において安全な水の供給、衛生用品と医薬品の支給などを中心に緊急支援活動を実施しています。

 


【2007年9月7日更新】

南アジア洪水:インドの被害状況および緊急支援活動内容をお知らせします。 (2007年8月31日現在)

   

ウッタルプラデシュ州(#265:マハラジュガンジ活動地域)

気温が高く、一部では激しい雨が続いていますが、道路は徐々に復旧し、多くの学校で授業が再開されています。政府は被害を受けた家族に、米、灯油、ろうそく、塩、シートなどを支給しましたが、プランの活動するコミュニティ全てには行き届きませんでした。

このためプランは、政府の支援が届いてないコミュニティを中心に、医師による健康診断の実施とともに、医薬品、蚊帳、衛生用品などを75コミュニティの約1,000世帯に支給しました。また、幼稚園では子どもたちに栄養価の高い食事を支給しています。保健ボランティアが各家庭を訪問し、保健と衛生への注意、安全な水を飲むよう呼びかけています。

今後、プランはユニセフと連携し、トイレの設置を進めていきます。

 

ビハール州(#262:ムザファルブール活動地域)

一部で激しい雨が続き、気温が高く湿度も高い状況が続いています。川沿いのコミュニティでは、水が引かず家屋は浸水したままです。プランは地元政府とともに、家屋が浸水した人々を安全な場所に設置した避難所に誘導しています。プラン職員とボランティアは、被害を受けた人々に対し、固形食糧、安全な飲料水を確保するための塩素錠剤を支給し、病気の蔓延を防ぐため出張検診を実施しています。

プランのコミュニティでは、2,152戸の家屋が被害を受け、そのうちチャイルドの住む家屋744戸が全壊しました。多くの道路が寸断されており、学校も再開されていません。プランは、約2,600世帯に巡回診療を行い、医薬品と衛生キットを支給し、保健・衛生への注意と安全な飲料水を飲むよう呼びかけています。

 

ウッタランチャル州(#258:ガイルサイン活動地域)

現在、雨は止んでいますが、洪水により4ヘクタールもの農地が冠水しました。政府は、地滑りで封鎖された道路の復旧作業に取り組んでいます。100ヶ所以上で発生した地滑りにより、休校となっていた一部の小学校と幼稚園では、授業が再開されました。

不衛生な水の接種が原因と思われる、黄疸などの病気も報告されており、プランは安全な飲料水の支給を行なうとともに、家屋・学校の修繕に取り組んでいます。

 


【2007年8月24日更新】

2007 年 7 月末から降り続く豪雨により、バングラデシュ、インド、ネパール、において洪水が発生。インド北東部、ネパール北西部、バングラデシュを中心に被害が拡大しております。上記 3 カ国における洪水により、 2,000 人以上が死亡し、約 2,000 万人が被害を受けているとされています。プランはインド、ネパール、バングラデシュ、 3 カ国で復興を視野に入れた緊急支援を開始しました。

 

出典:BBC NEWS

バングラデシュ

今回の洪水により、 1,839 コミュニティが被災し、国内における死者 642 人以上、被災者数約 100 万人と報告されています。プランの活動地、ダッカ・サウスも被害を受けました。多くの学校は避難民の一時避難所になっています。プランは更なる情報収集に取り組むとともに、以下の支援活動を開始しました。

•  安全な水の支給

•  医薬品、ビタミン剤の支給

•  教育施設の修繕、備品支給

•  井戸の修繕及び殺菌消毒 など

インド

インドでは、北東部を中心におよそ 4,800 コミュニティの 1,000 万人が被害を受けたと言われています。 1,900 人以上が死亡し、地滑りによりプランの活動地域、マハラジュガンジ、ムザファルブール、ガイルサインも被災しました。コレラなどの病気も報告されています。プランでは、以下の支援を開始しました。

•  安全な水の支給

•  衛生キットの支給、初期医療サービス

•  食糧の支給

•  家屋の修繕 など

 
医薬品の支給を受ける子ども

ネパール

ネパールでは国の半数に及ぶ 32 地区が被災し、 117 人が死亡、 1 万 5,000 世帯が避難し、 5 万世帯 27 万人が影響をうけています。バンケ、ラウタハット、バラ、スンサリ、モラン活動地域が被害を受け、チフス、コレラなどの発生も報告されています。ほとんどの学校は閉鎖されています。プランでは、被災地域の状況と住民の安否確認に取り組むとともに、以下の支援活動を進めています。

•  安全な水の支給

•  食糧配布

•  医薬品の支給

•  避難施設の設置 など


道路、住宅地には泥流がたまっています

 


【スポンサーの皆さまへ】

下記の活動地域では、この度の洪水による道路の冠水などにより、各活動地域との連絡が困難になっています。これに伴い、チャイルドの通信物に遅れが生じることが予想されますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

  ・インド北東部: マハラジュガンジ( #265 )、ムザファルブール( #262 )、ガイルサイン( #258 )
・ネパール北西部:バンケ( #267 )、ラウタハット( #202 )、バラ( #856 )、スンサリ( #855 )、モラン( #270 )
・バングラデシュ: ダッカ・サウス( #217 )

 

※なお、 ネパール のラウタハット、バラ、バンケ活動地域では、一部のチャイルドの家屋の半・全倒壊、家畜・農作物への被害が確認されておりますが、チャイルドおよび家族への人的被害はございません。


この緊急・復興支援プロジェクトに、皆さまのご支援をお願いします!

プラン・ジャパンの募金目標額:550万円(5万米ドル以上)

※ 目標額を超えた場合も、引き続き現地で行われる本プロジェクトに使わせていただきます。
※ ご支援募集期間は2007年12月28日までです。

□ 振込方法
  郵便局(※1)
  銀行振込(※2)
(※1) 【口座番号】 00160-9-101042
【加入者名】 財団法人 日本フォスター・プラン協会
上記口座番号で、払込手数料免除の認可を受けています。窓口でその由、お申し出下さい。
この場合、郵便局指定の払込取扱票をご利用ください。通信欄には必ず「G29」または「南アジア洪水」とお書き込みのうえ、お名前、ご住所をお忘れなく、すでに登録番号(SP/INQ番号)をお持ちの方は合わせてご記入ください(記載のない場合、領収証明書やプロジェクト報告書の発行ができません)。
(※2) 詳細はグラント・ファンディング部までお問い合わせください。
grant@plan-japan.org

 


 

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