(2006年1月1日更新)
11月20日は何の日かご存知でしょうか。こたえは1954年に国連が制定した「世界子どもの日」。1989年に「子どもの権利条約」が採択された日も、同じ11月20日でした。
プランは現在、「子どもとともに進める地域開発」を推進しています。活動国、支援国の分け隔てなく、子どもたちが自ら地球規模の問題に向き合い、解決に向けたアクションを起こすことができるように彼らをサポートしているのです。2005年の「世界子どもの日」を記念して、プランがブラジルで開催した子ども会議のテーマは「グローバル市民となるために」。16カ国から集った80名の子どもたちが、5日間、寝食をともにしながらお互いの文化を受け入れあい、ディスカッションやグループワークに加えて、プランが活動しているコミュニティの訪問など、得がたい体験を共有しました。
参加者80名のなかからは、あらかじめ「メディア・チーム」が結成されました。会議初日を迎えた彼らの仕事は盛りだくさん。当日の様子をさっそく取材して、地元のラジオ局に速報として送りました。このように子どもたちはお膳立てされた会議に集ったのではなく、準備期間や開催中も積極的に参加し、主体的に動くことの充実感も体験したのです。
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「メディア・チーム」は子ども会議の様子を記録するだけでなく、参加者へのインタービューなど、さまざまなニュース・ソースを集めました。 |
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訪問したプランの活動地で、ブラジルの伝統芸カポエイラに挑戦!? |
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最終日に子どもたちがまとめた「宣言」は次のようなものでした。 「どんな人もグローバル市民になることができます。人種、宗教、民族、性別は関係ありません。(中略)お互いの文化を尊重しながら世界の仲間と手を取り合い、問題に対して行動を起こすことが大切です」。
世界の4つの大陸から集った子どもたち。グローバル市民であることの自覚と感動を胸に、帰途についたに違いありません。それぞれの場所で、この5日間の発見と学びを生かして、周囲にいる子どもやおとなをリードしていく頼もしい存在になっていくことでしょ う。
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グループで書き出したメッセージ。 「みんな違うけれどみんな平等」 |
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世界中から集った子どもたちが一体となった5日間でした。 |
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