●支援した学校を訪ねて 〜プラン特別プロジェクト訪問記〜
(2009年2月2日更新)
プラン特別プロジェクトを通じて、ネパールでの学校建設を支援された三重県の馬場さん。
完成した学校を訪問し、多くの思い出を持ち帰られました。その訪問記をご紹介します。 |
私はスポンサーとして、10年以上プランを支援しています。この度、何か人生の記念になるものを残したいとの思いから、プラン特別プロジェクトでの支援を決めました。ネパール中部に位置するラウタハットでの学校建設が私の支援したプロジェクトです。
2008年秋に学校が完成したので、12月に思い切ってネパールに行くことにしました。早朝、カトマンズから20人乗りの小さな飛行機に乗り、1時間程で最寄りのシマラ空港に到着。空港ではプランのラウタハット事務所職員の出迎えを受け、事務所で簡単にプロジェクトの説明を受けました。その後、さっそく車で学校へ。
ところどころ舗装がはがれた幹線道路を1時間ほど走ると、学校がある村が見えてきました。土壁の小さな家が点在しており、人気がないので寂しい印象を受けたのですが、校門に到着すると驚くほど大勢の人たちが集まっていました。
|

| ■校門から学校の敷地に一歩入ると、地面に歓迎の言葉が |
|
| 
| ■ |
待っていた子どもたちから、幾十もの歓迎の花輪が
首にかけられました |
|
新しく建設された学校の校舎までの数百メートル、もみもくちゃになりながら大歓迎をうけました。この村に外国から訪問者が来るのは初めてだそうで、もの珍しさもあると思いますが、子どもたちや村の人たちからの温かい歓迎の気持ちがひしひしと伝わってきました。私のほうも、歓迎の花輪をかけられるたびに、涙が出そうになりました。
歓迎式典は2時間近く続き、子どもたちや村の人々の踊りや歌が次々と披露されました。私もお返しに日本の民謡を歌うなど、とても貴重な忘れられない時間となりました。 |

| ■ |
新しい校舎の前には、大勢の人々が集まりました。
高いところに上がって見ている人も |
|
| 
|

| ■ |
花笠音頭や日本の童謡を、お礼に何曲か歌いました |
|
| 
|
完成した学校の状況は報告書で把握していましたが、実際に校舎を見て、子どもたちや村の人々と会うことで改めて自分の支援の成果を実感することができました。記念プレートには、亡き父と自分の名前を一緒に刻んでもらいました。亡くなって30年経つ父への感謝の気持ちを込めたつもりです。
この学校のほとんどの子どもたちは、家から学校まで5〜6キロ歩いて通わなくてはなりません。校舎がきれいになったことで、子どもたちの学校生活が少しでも楽しいものになれば、こんなに嬉しいことはありません。 |