(2009年2月2日更新)
| 毎年、洪水被害を受けているバングラデシュ。この国の子どもたちが、プランのサポートを受けながら、洪水から地域を守る取り組みを撮影しました。昨年11月の世界銀行のコンテストに出品されたこの映像作品は、一般投票によって、「気候変動がもたらす社会問題」部門の最優秀賞に輝きました。 |
| このドキュメンタリー作品は、川沿いに住み、常に洪水の危険と隣り合わせで暮らさなければならない子どもたちが、洪水から自分たちの地域を守る取り組みを描いたもの。 映像には、バングラデシュの東ホルディバリ島に住む少女、シャプラが登場します。 シャプラが暮らす地域では、気候変動の影響で突発的な洪水の被害が増え、彼女はこの4年間に10回も住む家を移らなければなりませんでした。 |
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| ■ | 撮影に参加した12歳のジャウアー(左)と 11歳のシャプラ | |||
| このような困難にも負けず、彼女は洪水から地域を守るために、島の他の子どもたちとともに子どもクラブを立ち上げました。プランの支援を受けた子どもクラブは、コミュニティの全世帯に働きかけ、地域の人たちと協力して危険な地域を色づけしたハザードマップ(災害予測地図)を作り、災害時に備えて食糧を備蓄しています。 |
コンテストの審査を担当した世界銀行の担当者は、子どもたちの映像をこう称えました。 「審査員は皆、この作品にとても感動しました。子どもたちの視点で、気候変動がもたらす深刻な問題を実によく描いています」。 受賞の知らせを受け取ったシャプラは、次のように語りました。
「私たちは先祖代々、この危険な土地で暮らしてきました。他に行き先もないからです。この映像を通して、私たちの今の生活と、子どもたちが持つ可能性を多くの人に知ってもらえることを願っています」。 |
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| ■ | 「皆さん、ありがとうございます!」 受賞を喜ぶ子どもたち | |||
| ■クリックして、映像をご覧ください。 (約4分、英語字幕) | |