(2008年11月1日更新)
マリア・ホセは、ニカラグア南西部、太平洋に面したラ・パスという町に暮らす8歳の女の子。彼女は家族やプラン職員の励ましで心の葛藤を克服し、今年から小学校に通い始めました。大きな一歩を踏み出した彼女は今、学ぶことへの意欲でいっぱいです。 |
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マリア・ホセには口唇裂という先天性の障がいがありました。生後8ヶ月、1歳4ヶ月、5歳の計3回、整形手術を受け、手術は成功したものの、顔に残った大きな跡が彼女を苦しめました。5歳になって入学手続きをした小学校には、一度も出席することなく退学。その後、6歳のときも7歳のときも、外見をからかわれないかと気にして、学校に通う勇気が出ませんでした。 |
プランはニカラグアで教育の質を高めるためのプロジェクトを数多く実施し、その中で、何らかの問題を抱えて学校に通っていない子どもたちに対し、専門のトレーニングを受けたスタッフがカウンセリングを行っています。 プランのカウンセリングを受け、家族や学校の教師たちから励ましを受けた彼女は、自分が大切な存在であることを知り、自信を持って学校に通えるようになりました。マリア・ホセは今では授業のほか、子どもクラブの活動にも積極的に加わっています。 |
「午後に学校から帰って宿題をすませたら、母がトルティーヤやアトル(トウモロコシから作る飲み物)を売りに行くのを手伝うの。掃除や家事も手伝うし、きょうだいと遊ぶけど、夕方からはまた勉強。学校に通い始めて、足し算と引き算、それに字も少し書けるようになったの。勉強を続ければ、未来を変えられるって分った。同じように勉強ができない子どもたちを教える先生になるのが夢です!」 |
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マリア・ホセのように小さな希望の光を、ひとつひとつ大切に育てていくこと。これが社会全体をより良く変えていく方法だとプランは信じています。 |