(2008年4月4日更新)
| 今回お話をしてくださったのは、6年前からエクアドルの女の子(9歳)とお手紙の交換を続けているMさん。交流が始まったときチャイルドはまだ幼く、何を書けばいいか悩んだ末に「子どもが見て楽しめる手紙を書こう」と、日本のむかし話を紙芝居風にして少しずつ送りました。(一話を送るのに2年くらいかかったとか!)するとある日、チャイルドのお母さんからの手紙でMさんの作った紙芝居が宝物として枕元に飾られていることを知り、そのときにチャイルドへの思いが通じたと感じたそうです。 |
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| ■村の共同トイレが建設された記念にチャイルドが作った物で、Mさんの一番のお気に入り。乗馬が好きなMさんの趣味を知ってか(?)「鞭」を送ってくれました。 | |||
手紙の多くは家族や近所の人の代筆ではありますが、絵を描くのが好きなチャイルドは、手紙の余白や裏に絵を描き添えてくることもあります。絵一つをとってみても、チャイルドの生活がうかがえるとMさんは言います。ロバやリャマなどの日本では見かけない動物が描かれていたときにはチャイルドが自然豊かな地域に住んでいることを感じ、トラックが描かれていたときには、村には車が来るんだ、と新しい発見も。年々上達していく絵を見るのも楽しみの一つなのだとか。 |
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チャイルドの住む地域では人々は川から水を汲み、子どもたちは45分もかけて幼稚園に通っています。しかし、「私たちの村はジャガイモや豆、とうもろこしが収穫できる素敵なところです」「家の前のチロという木で鳥がさえずっています」と書かれた手紙を読んで、何でも簡単に手に入る私たちの暮らしよりも、季節を感じ、自分たちの土地を愛し、のんびりとした時間を持つ彼らの方が本当の意味での豊かな生活を送っているのだと感じることがあるそうです。 |
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![]() ■色彩豊かな工作品は中南米ならではです。 |
はじめは支援をすることに少しためらっていたMさんのお母様も、エクアドルから届いたチャイルドからの絵や工作品を見ていくにつれて、今では手紙のアイデアを一緒に考えたり、テレビでエクアドルに関することが放送されているとビデオ録画をしてくれるほどのよき理解者なのだとか。エクアドルののんびりとした空気を楽しみながらチャイルドの成長を見守ってくれているMさんでした。 |
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