●バングラデシュ サイクロン「シドゥル」 緊急・復興支援活動を開始します

(2008年1月28日更新)

サイクロン「シドゥル」は、バングラデシュに過去15年間で最も大きな被害をもたらしました。プランはこれまでに、5万人、1万世帯を対象に緊急支援物資の支給を行うとともに、最も被害の大きかった地域のひとつ、バルグナ地区の30箇所に「子どもセンター」を設立しました。

プランと地元NGOが協力して運営する30箇所のセンターでは現在、地域の人々を中心としたおよそ150人のボランティアとともに、5,000人〜8,750人の子どもたちがグループになりゲームをしたり、歌をうたったり、本を読んだりしながら過ごしています。復興状況によりますが、センターは政府が学校を再開する予定の2月中旬まで運営します。

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子どもセンターの子どもたち

被害の発生から約2ヶ月が経過し、今後は、緊急支援物資を支給する段階から、徐々に復興支援活動に注力していくこととなります。プランは「子どもの保護」活動に力を入れ、子どもたちが再開後の学校に速やかに戻り、子どもや家族が安全な生活を取り戻すための活動を推進していきます。

プランは現在、短期的なニーズに加えて長期的なニーズを把握すべく、政府、国際機関、地元NGOなどとのミーティングに毎週参加し、今後の復興計画について話し合っています。

今後とも引き続きのご理解とご支援をよろしくお願い致します。



緊急支援物資を受けとる子どもたち

 


(2007年12月28日更新)

日がたつにつれてサイクロンの被害は拡大しています。国連の発表によると、31地区で約700万人が被災し、死者3,243人、負傷者3万4,708人、行方不明者880人に達しています。36万6,000戸の家屋が全壊、87万5,000戸の家屋が被害を受け、7,487平方キロメートルの農地の農作物に被害がでています。また、不衛生な水を媒介とした下痢や腸チフスなどの病気の増加も懸念されています。

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プランが被害状況を調査したバルグナ地区では、食糧、飲料水、シェルター、衣類が大幅に不足しており、被災した人々は屋外や仮のシェルターで生活しています。




避難所での生活の様子

プランは、地元NGOのDhaka Ahsania Mission (DAM)と協力して緊急・復興支援プロジェクトを実施していますが、プランはこれまでに南部バルグナ地区とパチュクハリ地区の1万世帯を対象に、下記の緊急支援物資を配布しました。

【各地区の対象世帯数】
バルグナ地区    6,200世帯 【3万1,000人】
パチュクハリ地区  3,800世帯 【1万9,000人】
合計        10,000世帯 【5万人】
緊急支援物資
配布数
 米
20万キログラム
 豆
2万5,000キログラム
 油
9,000リットル
 塩
1万キログラム
 芋
3万キログラム
 砂糖
2万キログラム
 セモリナ粉
2万キログラム
 ビスケット
3万箱
 粉ミルク
4,000キログラム
 石鹸
2万個
 ろうそく・マッチ  
12万個 
 生理用品  
1万個
 Tシャツ
2万枚
 女性用サリー
1万着
 男性用ズボン
1万本
 セーター
2万枚
 毛布
1万枚
 子ども用ボール・筆記用具
1万セット

プランは、バルグナ地区の3箇所に「子どもセンター」を設立しました。このセンターでは、災害のトラウマ、被災生活のストレス、混乱時の危険などから子どもたちを守るために、スタッフが様々な活動を行っています。センターは、男女別のトイレ、手洗い場を備え、4〜13歳の子どもたち5,000人に安心できる環境を提供し、栄養補助食も支給しています。復興状況によりますが、今後3−5ヶ月間運営する予定です。また、3,000人を対象に子どもの権利に関する講習も行います。

政府と国連の発表によると、3,174の教育施設が被害を受けました。教科書や教材が水に流され、被災地域の学校は休校しています。プランは、UNDP(国連開発計画)とともに詳しい被害状況を調査しています。政府は37箇所で新たな避難シェルターの設置をすすめていますが、プランは政府との協議との結果、今後被災地域に50の「子どもセンター」設立を計画しています。

プランは国連機関、政府、他NGOなどと連携をとりながら、緊急支援活動に尽力しています。
皆さまの引き続きのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

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被害状況の調査にあたるプラン・スタッフ


緊急支援物資を受け取る人々

子どもセンターで遊ぶ子どもたち 1

子どもセンターで遊ぶ子どもたち 2

 


(2007年11月21日更新)

2007年11月15日、バングラデシュを直撃したサイクロン「シドゥル」により、同国南部を中心に甚大な被害が発生。死者は約3,000人、また約150万人が避難しています。今後さらに被害が拡大する恐れがあり、プランは、復興を視野に入れた緊急支援活動を開始しました。

皆様のご支援をお願いいたします!シドル

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プランは被害状況の確認を急ぐとともに、ガンジス川近郊のバルグナ、パチュクハリ地区を中心に、現地のNGO、政府などと連携しながら、以下の緊急・復興支援活動を開始しました。

● 
安全な水を確保するための塩素錠剤の支給
● 
医薬品、食糧の支給
● 
ブランケット、石鹸など衛生キットの支給
● 
衛生普及活動など


【スポンサーの皆さまへ】
プラン活動地域では、サイクロンの直接の影響はなく、チャイルド及びその家族への人的被害はございません。


【被災地の様子】


高波で倒壊した家屋


倒壊した家屋

亀裂の入った道

倒壊した木を移動させる子どもたち

 


 

(2007年11月19日更新)

11月15日から16日にかけてバングラデシュ沿岸部をサイクロンが直撃しました。南部の沿岸部を中心に被害が大きく、犠牲者は600人以上にのぼっています。

なお、 プランの活動地域では17日現在、サイクロンの直接の影響はなく、チャイルドおよびその家族への人的被害も確認されていません。
サイクロンの被害状況につきましては、新しい情報が入り次第ホームページでお知らせいたします。

 


この緊急・復興支援プロジェクトに、皆さまのご支援をお願いします!
 
プラン・ジャパンの募金目標額:330万円(3万米ドル以上)
※ 目標額を超えた場合も、引き続き現地で行われる本プロジェクトに使わせていただきます。
※ ご支援募集期間は2008年2月29日までです。

□ 振込方法
  専用払込用紙 (資料請求フォーム
  郵便局(※1)
  銀行振込(※2)
(※1) 【口座番号】 00160-9-101042
【加入者名】 財団法人 日本フォスター・プラン協会
上記口座番号で、払込手数料免除の認可を受けています。窓口でその由、お申し出下さい。
この場合、ゆうちょ銀行指定の払込取扱票をご利用ください。通信欄には必ず「G32」またはサイクロン「シドゥル」とお書き込みのうえ、お名前、ご住所をお忘れなく、すでに登録番号(SP/INQ番号)をお持ちの方は合わせてご記入ください(記載のない場合、領収証明書やプロジェクト報告書の発行ができません)。
(※2) 詳細はグラント・ファンディング部までお問い合わせください。
grant@plan-japan.org