(2007年11月02日更新)
| 海抜3,600mに位置するボリビアの首都ラパス。世界で最も標高が高い首都として知られるこの都市から89kmほど離れたグアクイという小さな町に、最も若く、かつてない急進的な考え方をする市長がいます。彼の名前はニクソン。なんと彼の家族はその昔プランの支援を受けていました。彼が現在プランと目指す夢とは・・・・・? |
《ニクソン市長の生まれ故郷グアクイ》 | ||
ニクソン市長の生まれ故郷であるグアクイは、農業や牧畜で暮らす人々の生活がとても貧しい小さな町。彼は、現在、プランをはじめとするパートナーと共にこの町を大きく変えていきたいと願っています。彼の最大の夢は、グアクイに自然や伝統を活かした観光施設を作り、ボリビアの観光名所にすること! |
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| 実はグアクイは大変魅力に溢れた町です。活気に満ちた固有の文化、豊かな歴史、驚くべき美しい景色・・・。それを最大限に生かすプロジェクト「チチカカ湖、自然と鉄道の融合」がまさに今始まろうとしています。 |
《「チチカカ湖、自然と鉄道の融合」プロジェクト 》 |
| 祭りや伝統、儀式の展示、カフェ・レストラン、植物園など盛りだくさん。単なる博物館ではなく、地域の過去と現在を共に展示し、旅行者にボリビアの先住民族の伝統に触れる機会を作り、先住民族についてもっと知りたいという気持ちを駆り立てるのがねらい。4つの高倍率の望遠鏡を設置した絶景ポイントではチチカカ湖の野生生物や美しい星空も楽しめます。 |
《ニクソン市長の生い立ち 》 |
| ニクソン市長の本名はネメシソ。彼は6歳で学校に通い始め、先生は、彼をアメリカ合衆国の元大統領の名前でもある「ニクソン」と呼びました。先生は、彼が他の児童とは何かが違うことに気づいていたのでしょう。彼はその後、大学を卒業して農学者になり、グアクイで最年少の市長になりました。ボリビアでは多くの子どもたちが経済的な理由で学校に通えず、さらに大学入学者の100人に14人しか卒業できない現実があります。ましてや農家出身のニクソン市長は、ボリビアでは大変稀有な存在です。 |
《子ども時代の経験が今に!》 | |
全てのものを自然に結び付けようとする彼の情熱の源は、プランの影響だと彼は言います。
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| 私が子どもの頃、家族はプランのトレーニングを受け、土や種の適切な管理の仕方や知識を学びました。当時、私は近所の人に教わったことを伝えようとしましたが、『子どもに何が教えられるというのか?』と、私の言うことなど聞いてくれませんでした。しかしその後、私の言ったことが間違っていないと分かると、彼らは私に一目を置くようになりました。」 |
人口9,000人中4,000人を子どもたちが占めるグアクイ。ニクソン市長は、町の発展を目指す中で子どもたちも市民の一員として意見を述べ、活躍できるように、支援していきたいと考えています。 | |
| プラン・ボリビアも彼をとても誇りに思っています。なぜなら彼はプランが37年間以上にわたり活動してきた成果を象徴する存在であるからです。彼の夢の実現が待ち遠しいです! | |