●チャイルドをもっと知ろう

用語集 プランA to Z (C)

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●cassava(キャッサバ)

 
キャッサバの皮むきをしているところ
 

キャッサバはマニオク(マンジョカ)とも呼ばれ、世界中の熱帯で栽培される植物です。芋はタピオカの原料にもなります。主食として食べられている国もあります。


●CBR=Community-Based Rehabilitation (地域に根ざしたリハビリテーション)

障がい者自身やその家族、そして地域社会の一人一人が、「障がい」という問題に対する理解を深めることにより、障がいを持つ人・持たない人が同等に暮らしていける環境づくりや障がい者の生活の質の向上、障がいの予防などを目指す取り組みです。

●CCCD=Child Centered Community Development (子どもとともに進める地域開発))

プランの大きな特色である地域開発の手法。地域が抱える問題の洗い出しからプロジェクトの計画立案、実施、事後評価まで、地域開発活動のすべてのプロセスに、地域の住民、中でも子どもたちの主体的な参加を促します。プランは、子どもたちや家族が本来もっている能力を発揮できる場や機会を提供し、彼らと対話しながら必要なサポートや助言を行っています。

●Child Club (子どもクラブ)

 
ラジオ収録に参加している子どもクラブのメンバー(ガーナ)
 

プランの活動国内で活発に活動を繰り広げている子どもクラブ。
プランは、コミュニティの将来を担う子どもたちが、地域の問題について自分たちの考えを積極的に発表するよう奨励し、その声に耳を傾けることが、持続可能な開発の実現には不可欠だと考えています。そのため、子どもクラブの結成や勉強会の開催を支援し、子どもたちの潜在能力を引き出すとともに、クラブを運営していくうえで必要な技術や情報を伝えています。子どもクラブのメンバーは集まって自分たちの抱える問題を話し合ったりするほか、メディアを通じて意見を発表したりするなど、積極的に活動しています。


●Child to Child Approach (「子どもから子どもへ伝える」手法)

講習を受けた子どもたちが同年代の別の子どもに次々とその知識を正しく伝える、伝言ゲームに似たトレーニング方法です。この手法を用いることで、子どもたちはこれから教わる事柄によりいっそうの興味をもって耳を傾け、正しく理解しようと努めます。また教える側になれば少しでも多くの子どもに正しい知識を伝えるために、この手法は、保健の分野をはじめ、開発の分野で広く使われています。

 
ガーナの学校保健プロジェクト。子どもたちがクラスメートや地域の大人たちの前で保健や衛生に関する実演を行います。  

●child trafficking (児童売買)

児童売買は、貧困の連鎖により引き起こされる根深い問題。以前より途上国の多くの児童が売春や強制労働、臓器売買の対象として組織的に売買されています。ユニセフの推定によると、子どもの商業的性的搾取は、数十億ドル規模の産業に発展しており、全世界では毎年120万人におよぶ子どもたちが犠牲になっているといわれています。
これまで、プランも、他の NGO 団体や現地政府と協力して、出生登録の徹底や子どもの権利保護のための法整備、子どもたち自身やその親の意識向上等に積極的に取り組んできました。この問題の根絶には、各国間の連携と、地道で広範囲に及ぶ息の長い活動が必要とされます。

●Children orphaned by AIDS (エイズ孤児)

現在、エイズ孤児は世界中に 1400 万人近く存在し、今後も増加すると見られています。こうした子どもたちは、精神的打撃を受けることはもちろん、健康や教育等の様々な基本的権利が脅かされています。また、 HIV/ エイズへの偏見が未だ根強いため、周囲からの差別や虐待、搾取にさらされることもしばしばです。その結果、生き延びるためにストリート・チルドレンとなり、街で働いたり物乞いをしたりする子どもたちも少なくありません。プランもこうしたOVC (orphans and other vulnerable children=孤児や弱い立場にある子どもたち ) の問題に取り組み、HIV/エイズの予防や知識普及、検査、エイズ孤児をはじめとするOVCへの法的・経済的・精神的支援等、様々な活動を行っています。

●Circle of Hope (「サークル・オブ・ホープ(希望の輪)」)

プランが行っている「子どもとともに進める地域開発」の手法を HIV/エイズ対策に適応させたのが、Circle of hope(「サークル・オブ・ホープ(希望の輪)」)です。
これは、子どもの権利に基づいた取り組みで、問題の解決に向け、地元の子どもや大人たちの積極的な参加を促すことにより、現地の実情にあった適切で持続可能な解決法を見出すことを目的としています。プラン・ウガンダにより始められたこの取り組みは、現在プランの活動地域全体に取り入れられ、保健サービスの拡大、啓発活動、早すぎる結婚や児童売買の防止、自助グループの支援など、HIV/エイズに直接的、間接的に関係する様々な領域への支援が行われています。

※Circle of hope は、アフリカで HIV/エイズの影響を受けている子どもたちへの支援を行う組織が結集した機関、HACI(Hope for African Children initiative 「アフリカの子どもに希望を」 ) の活動の枠組みともなっています。プランはHACI の一員です。

●Convention on the Rights of the Child (子どもの権利条約)

子どもの権利条約(Convention on the Rights of the Child)は「基本的人権」が子どもにも保証されるべきことを国際的に定めた条約。1989年11月20日に国連総会において採択され、2006年1月現在192の国と地域が締結しています。日本は1994年にこの条約を批准しました。
前文と本文の54条からなり、生きる権利(予防可能な病気で命を奪われないこと、適切な医療サービスを受けられること)、育つ権利(教育を受け、休んだり遊んだりできること。考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができること)、守られる権利(あらゆる種類の虐待、搾取から守られること。障がいのある子どもや少数民族の子どもは特別に守られること)、参加する権利(自由に意見を表したり、集まってグループを結成したり、自由な活動を行ったりできること)、以上4つの包括的権利を子どもに保障しています。

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