地域開発プロジェクト:活動の5分野

プランは、 5つの分野で、「子どもとともに進める地域開発」プロジェクトに取り組んでいます。

プランの活動の大きな特色「子どもとともに進める地域開発」

プランの活動の大きな特色は「子どもとともに進める地域開発」という手法です。 地域が抱える問題の把握からプロジェクトの計画立案、実施、事後評価まですべてのプロセスに、地域の住民、なかでも子どもたちが主体的に関わります。 こうすることで、地域発展の担い手としての能力を身につけ、自立していくことができるのです。プランは住民への意識喚起や助言、住民と地元自治体の橋渡しなどを行いながら、彼らの主体性を育みます。

ひとつの地域が貧困に立ち向かう力をつけるには、複数の分野での活動を総合的に推し進める必要があります。
地域ごとに抱える問題をふまえて優先順位をつけながら、いくつかのプロジェクトを同時進行させます。
各プロジェクトには住民からなる「管理委員会」が結成され、数年おきに成果の評価をします。
この際、すべての活動が国連に採択された「もの権利条約」に基づいて計画・実施されるよう、プランは住民の間での「子どもの権利」への理解促進に努めます。

●地域開発プロジェクトの5つの分野

 
 

1.保健医療と子どもの成長

子どもが健康に成長できるよう、地域住民の保健知識の向上と地域の保健医療体制の整備を目指します。
出産年齢にあたる女性を中心とした大人の健康問題にも取り組みます。

プロジェクト例: ハイチの「子どもから子どもへ」保健トレーニング

 
 

2.教育と学習

子どもが基本的な能力や生活技能を身につけられるよう、質の高い基礎教育を受ける機会や環境を作ります。大人にも学習機会を提供しつつ、子どもたちの学習を支えるよう促します。

プロジェクト例: カンボジアの小・中学校校舎の建設

 
 

3.住まいと生活

子どもが健康的に生活できるよう、安全で清潔な居住環境を作ります。 自然や資源を保護しながら生活環境全般を改善する知識と技術を、住民と共有し、実践にうつします。

プロジェクト例: エルサルバドルの水管理委員会トレーニング

 
 

4.住民と生計

子どもの生活全般を底上げするために、各家庭の経済状況の改善を目指します。他分野のプロジェクトの成果を地域に定着させるためにも、収入増加は欠かせません。

プロジェクト例: セネガルの小規模信用貸付プロジェクト

 
 

5.相互理解と協力

貧困という大きな問題を世界中の人々が自らの問題として認識し、ともに解決に向けて力を積み重ねていくために、また「子どもの権利」を守るために、お互いの理解と協力を促します。 活動地域の子どもも、自分たちの意見発信などをします。

プロジェクト例: インドネシアの「子どもイベント」開催

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