(2010年3月8日)
2月中旬から約2週間、インドの子どもクラブで活躍するアヌラダさん(17歳)とヘムラタさん(24歳)、プラン・インドのムニラ・ベイド職員が来日し、3都市で映像上映×報告会を開催しました。報告会には延べ400人以上の方にご参加いただき、インドの女の子たちが置かれている状況や子どもたちの取り組みをご紹介したほか、東京では滝田栄氏によるインドの視察報告も行われました。
デリーのスラムに暮らすヘムラタさんからは、地域での女の子の虐待、ゴミを拾って生活する子どもたち、トイレ不足などの実態を紹介。滝田氏からは、スラム地域で暮らす子どもたちの夢に溢れる姿、メディアプロジェクトへの参加を通して夢を実現させていった女の子たちと語り合った経験を驚きとともにご紹介いただきました。
さまざまな問題を抱えながらも、大人に物怖じすることなく、果敢に状況変化に取り組む女の子たちの姿に、参加者からは、「明るい未来を強く感じた」「市民の行動が必要だと思った」などのコメントが寄せられました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
私のこの悲しみと嘆きを だれと分かち合えるのだろう だれに伝えられるのだろう
父と母は私を嫁がせ 家族から追い出した
義理の父母は私をひどく扱い 私は一人きりでこの苦しみに耐えている
だれかの助けを少しだけ借りて 自分の力で生きていけるようになりたい
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私が生まれたとき 父と母はがっかりして言った 「女の子か…」
私は食器を洗い 洗濯と掃除をして 森でたきぎを集めて 畑仕事もした
それでも兄弟のように大事にされることはなく 12才で結婚させられた
そして一時も子どもであることのないまま 子ども時代を失った
アヌラダさん(17歳)は、インド南部の出身。 昨年プランのチャイルドを卒業した彼女は、地域の子どもクラブのリーダー的存在です。家事を手伝うために学校を中途退学しましたが、プランの働きかけで復学でき、現在は工業高校に通っています。今回が初の海外で、日本の寒さに凍えながらも初めて見る雪に瞳を輝かせていました。
ヘムラタさん(24歳)は、インド北部の出身。 姉がずっと、プランのチャイルドとして、スポンサーと交流していました。彼女自身は大学院で政治学を専攻した後、子どもの権利ファシリテーターとして、プランの子どもクラブの活動をサポートしています。その小柄さは小学生に間違えるほどですが、話し出すと印象が変わります。
■ ヘムラタさん(左)、プラン職員のムニラ(中央)、アヌラダさん(右)
プラン・インドの活動地域から女の子たちが来日!
自分たちの地域の問題を伝える映像を制作してから3年、17歳になったアヌラダさんと24歳のヘムラタさんから、インドの女の子や女性たちの今をお伝えします。 あわせて、本人たちの作品を含む映像3作品(約30分)を上映。
2/28(日)東京では、滝田栄氏(俳優/プラン・ジャパン評議員)によるインドの活動視察報告もあります。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。 参加無料/要事前申込
*神戸
*東京
【お申し込み・問い合わせ】
イベント担当までお申込みください。 Tel : 03-5481-0030(平日9:00〜17:30) event@plan-japan.org ※お申し込みの際には以下の項目をお知らせください (1) 氏名 (2) SP番号(※支援者の場合) (3) 参加人数 (4) 参加イベント名(「映像上映×報告会」 東京、長崎、神戸) (5) この企画をどのようにして知りましたか(ホームページ等)
報告会にあわせて、インドの子どもたちの写真展を開催します。
ぜひ、お立ち寄りください。 参加無料/事前申込不要
プラン・ジャパンは、女の子に応援の声を届ける「途上国の女の子に笑顔を!キャンペーン」を実施中です。 詳しくは、キャンペーンページをご覧ください。