●タンザニアの女子用寄宿舎建設の現地レポート

(2009年4月1日更新)

 

「途上国の女の子に笑顔を!キャンペーン」で支援を呼びかけている、タンザニアの女子用寄宿舎建設
このプロジェクトへのご寄付の受付は、6月末で終了です。寄付の金額も回数も自由なプラン一般プロジェクトで、ぜひ女の子たちの学習環境を整えるプロジェクトをご支援ください。

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プロジェクトの対象となるルブ中学校に通う女の子たちの現在の様子をお伝えします!

 


 

タンザニア東部のルブ地区には7つの村があり、約7,000人の住民がいます。しかし、この地区には中学校が1校しかなく、ほとんどの生徒は家が学校から遠いため、女の子たちは狭い教室内で寝泊りをしています。

ルブ中学校では、昨年2人の女生徒が妊娠し、中途退学をさせられました。当時、ほぼ生徒全員が近隣の村で寄宿しており、生活を共にする生徒同士が性交渉に至ることが少なくなかったのです。また、生活費を補うために女生徒が売春をしたり、性的虐待を受けることもありました。

 
男子生徒の寄宿先。4畳ほどの部屋で4人が生活しています

 

 


「夜中にトイレに行くときは、友だちを何人も踏みつけてしまうの」と語る女の子たち

 

そこで学校は、空いている2教室を女子生徒用に開放。村に寄宿するのは男子のみとし、女子が学業に専念できる環境づくりに取り組みました。学校の敷地内で暮らす教員が生徒たちを監督するため、秩序だった生活が送られるようになりました。

タンザニアの新学期が始まる1月、今年も約200人の1年生が入学し、ルブ中学校の4学年全体の生徒数は約600人に。入学者数は毎年増えているため、来年には現在の2教室では希望者全員を収容できなくなります。また、1教室に80人以上が寝泊りしている現状は、窮屈なばかりか、病気が蔓延しやすいのも事実です。

 

 

 

 

そこで、プランはタンザニア政府と協力して実施するこのプロジェクトを通して、約150人の女子生徒が生活する寄宿舎とキッチンを建設する予定です。地域住民も協力的で、寄宿舎用の土地を無償で提供し、樹木や雑草を抜いて更地にしてくれました。さらに、建物の基礎を固める砂の購入費も、住民が一部を負担しました。  
建設を待つばかりの予定地
 

◆ルブ中学校の生徒たちの生活◆

 

授業は8時に始まります。10時には朝食、14時に昼食、18時には夕食が支給されます。全生徒は、この学校で3食をともにしているのです。

昼食を食べたあとは、サッカーやネットボールで遊んだり、薪拾いや水汲みなどの仕事をみんなで分担します。ルブ中学校の制服である水色のスカートにアイロンをかけることも忘れません。

 

 

ルブ中学校の生徒たちの自慢は、徒歩5分のところに流れるルブ川。ここから生活水を汲んできます。村には井戸もありますが、井戸の水はバケツ一杯で10シリング(約1円)かかるため、多くの生徒は川の水を飲んでいます。

川で汲んだ水で、水浴びもします。電気はないので、明るいうちに体を洗います。

 

 


◆ルブ中学校の映像◆

ルブ中学校の女の子たちの様子を映像でご覧ください!(1分30秒)


 

ルブ中学校の女の子たちが心待ちにしている、寄宿舎建設へのご支援をお願いいたします。

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