(2011年12月22日更新)

毎年10月11日を「国際女の子デー」とすることが、去る12月19日に国連で採択されました。この制定は、世界が女の子の権利に注目し、賛同していくことを意味します。
プランは、これまで「Because I am a Girl 途上国の女の子に笑顔を!」キャンペーンの一環として、国際女の子デーの制定を国連に働きかけてきました。それは制定によって人々の関心が高まり、女の子であるがゆえの差別や偏見が解消され、女の子が本来持つ潜在能力を発揮できる世界に変わるきっかけになると信じているからです。
世界中の多くの女性たちも、この日を待ち望んできました。2011年のノーベル平和賞を受賞したリベリアの女性平和活動家リーマ・ボウイーさんもその1人です。
(2011年ノーベル平和賞受賞者。プランの「国際女の子デー・キャンペーン」を長きに渡り支援)
「国際女の子デーの制定は、女の子の直面する問題に光をあてるでしょう。女の子たちは世界の未来であり、これらの問題に注目する必要がある、とメディアや政府、教育機関が気付く、素晴らしい日になることと思います」
「Nobel Peace Prize winnner Leymah Gbowee on the International Day of the Girl
」(40秒、英語)

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国連女性の地位委員会のサイドイベントに参加する
リル・シーラさん(中央)
2011年の国連女性の地位委員会のイベントにカメルーンから参加したリル・シーラさんは次のように語ります。
「家庭や社会において無視され、差別を受けている多くの女の子たちは、自分たちの権利についてあまりにも無知です。国際女の子デーの制定によって女の子たちは、自分たちに敬意が払われている、社会に貢献する力があると認めてもらえたと、勇気付けられるでしょう」
国際女の子デーの制定は、社会的に軽視、差別され、時に危険な目にあってきた女の子たちが、潜在能力を発揮できる社会を作っていくための第一歩です。女の子一人ひとりが持つ、可能性や能力を社会で存分に生かしていくために、「国際女の子デー」は大きな役割を担っています。