山を越え、谷を越え、グアテマラの先住民族が暮らす村へ
プログラム部 大重早苗
これで何度目の休憩か…
「このままじゃ、今日中に村にたどり着かないよ!」という、若者の声が耳にささります。都市生活を送る私にはムリ!と心の中でつぶやく私。
今回、私が出張で訪れたのは、中米のグアテマラ。まさに山と谷を越えて、山岳地帯の村に行ってきました。そんな出張の様子を写真でお伝えします。

■左: 裸足で川を渡り、山道を歩くこと1時間。急斜面がきつくて、息も絶え絶え
■右: 目的地の村は、一番奥の山にあります。荷物を持たなくても、大変な道のり。雨も多いこの土地で、住民は子どもたちの教材や学校建設用のレンガを運びました

■左: 駆け寄ってきた子どもたち。最後の力を振り絞って、ようやく村へ!
■右: プロジェクト校を訪問。複数の学年が同じ教室内で学んでいます。子どもたちは、新しい机や教材、参加型の授業に、「学校に来るのが楽しくなった!」と笑顔で話してくれました

■左: 学校の壁には、子どもたちが思い思いに描いた絵を展示
■右: 「サナエ、ハポネサ(日本人)」と書かれた絵を発見。涙が出るほど、うれしい!(スカートをはいてきたことは、一度もないけど)

■左: プロジェクト校20校が集まって、楽しみにしていた子どもの権利イベントがスタート!このために、5時間かけてやってきた子どもたちもいます
■右: 何だろうと思って見ていたら、「日本をイメージして作った」とのこと。これって、獅子舞?

■左: 伝統衣装を着ておめかし。みんな、お人形みたいで、かわいい!
■右: この地域の子どもたちは8ヶ月前、外国人である私を見て一斉に逃げ出してしまうほどシャイでした。でも徐々に仲良くなり、今回はダンスに誘ってくれるほどに
ある学校の式典の最中に降り出した雨。「子どもたちは外で濡れても大丈夫だよ」という教師に、プランの現地職員が優しく諭します。「子どもたちも風邪をひくよ。みんなで雨宿りしよう」。子どもたちに配られた食事の量が少ないのを見て、「栄養が必要なのは子どもたちの方だから」と、さりげなくお皿を交換する場面もありました。
『子どもの権利を守る』というプランの基本姿勢は、こんな日常の行動一つ一つに表れ、自然に人々に伝わっていきます。私も日頃の行動を見直そうと、山道を下りながら胸に誓いました。
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プラン・ジャパン Staff日記
