「世界一大きな授業」が終了!
コミュニケーション部 城谷尚子
すべての人が教育を受けられる世界をつくりたい―
そんな思いで世界がつながる、「世界中の子どもに教育を」キャンペーン。
毎年4月に世界100カ国以上で途上国の教育の現状について学び、政府に教育支援の拡大を訴えるアドボカシー(政策提言)を行っています。
日本では、NGO 28団体が参加する「教育協力NGOネットワーク」(JNNE)が2003年からキャンペーンを展開。JNNEの一員であるプラン・ジャパンは今年、授業の教材作成やキャンペーン事務局を務めました。
今年のテーマは、「教育のための資金」。このなんとも堅苦しいお題を、子どもたちに分かりやすく伝えるのが、教材作成担当としての腕の見せ所!教材は、教育の現状を写真で伝える大きめのポスターにしました。

■今年のキャンペーン教材
「サッカーボールを縫っている子どもの写真を使いたい」
「紛争地域の教育を伝えるには、どの写真が一番いいかな?」
「ポスターと一緒に送る映像教材は、どんな内容のものがある?」
そんなことを話し合いながら、教材づくりを進めます。
今年のキャンペーンの参加者数は、昨年から倍増して351校41,940人に!そのため、教材を発送する事務局は猫の手も借りたいぐらいの忙しさでした。

■キャンペーン参加校(右は西アフリカのブルキナファソ)
授業を実施した後は、学校からの実施報告が山のように届きます。小学生の素直な感想にほっこり、高校生の大人顔負けの主張にびっくり。キャンペーンのやりがいを感じる瞬間です。
今年のキャンペーンでは、アフリカで開催されるワールドカップにあわせて、FIFA(国際サッカー連盟)と連携して、1GOAL(ワンゴール)キャンペーンも展開しています。すべての子どもが教育を受けられることを願う声を世界中から集め、世界のリーダーたちに届けるキャンペーンです。
日本の学校からは、「世界中の子どもに教育を!」と書かれた“イエローカード”を各自の名前と首相へのメッセージとともに集めています。

■学校から寄せられたイエローカード。学校ごとに工夫が見られます
1GOALキャンペーンは、ウェブからも参加できます。あなたの声を、世界を変える一歩につなげてみませんか?
1GOALキャンペーン: http://jnne.org/1goal/
プラン・ジャパン Staff日記

