2008/11/21

「Is this life? ~インドの女の子たちの現実」

Filed under: Asiaアジア — zzz @ 13:28

コミュニケーション部 船越美奈

11月12日(水)、15日(土)、19日(水)の3日間で計4回、プラン・ジャパン秋の映像上映会「Is this life? ~インドの女の子たちの現実」を開催しました。ご参加いただきました223名の皆さま、ありがとうございました。当日は、インドの子どもたちが作成した短編映像から、女の子の問題を取り上げた6作品を上映。作品の中から、子どもたちの声をいくつかご紹介します。

「貧しい家族の中には、すぐに裕福になれると考えて、11歳や12歳の娘に売春をさせる家族がたくさんいます。しかし、そんなことで裕福になった人などいないのです」(『暗い道』)

「女の子として生まれることは罪ではないが、貧しい家の女の子として生まれることは最大の罪である。私たちがそう考える理由をお伝えします」(『Is this life?』)

 

「この20年間、彼女の涙が乾く日はありませんでした。そして、彼女の娘も自分の存在をずっと呪ってきました」(『ジョギニ、神の妻』)

「始めのうち、女の子たちは一緒に食事をしませんでした。自分より低いカーストの子と食事をすることを恐れていたのです」(『女の子の学習キャンプ』)

 

ここで描かれた家庭内暴力や性的搾取などの過酷な状況は、全て子どもたちが直面する現実です。直視するのはつらいですが、今、この瞬間にも、同じような痛みを抱えている女の子や女性は大勢います。

加害者を責めても、政府の力不足を批判しても、それだけでは問題は解決しません。一方で、何かしなければと思う人が増えれば、少しずつでも社会は変わっていくのではないでしょうか。一人でも多くの方といっしょに、女の子を応援できる一歩を踏み出せることを心から願っています。

<当日の様子>
 
左: インドの現状についてもご紹介しました
右: 参加者の声 「テレビなどでは分からない、現実を知りました。重いテーマですが、きちんと見つめていこうと思います」

◆11月~12月の説明会で一部の映像を上映します!  詳細はこちら
◆12月21日(日)に、大阪で映像上映会を開催します! 詳細はこちら

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