「世界一大きな授業」へのカウントダウン
スポンサーシップ部 船越美奈
世界中の人々と同じ瞬間に同じことをするなんて、あまり経験できることではないはず。
それを実現したのが、2003年4月に行われた、世界一斉に途上国の教育事情について学ぶ「世界一大きな授業」です。世界中の子どもたちが教育を受けられることを願って実施されたこの活動には、70ヶ国200万人以上の子どもたちが参加し、ギネスブックにも登録されました。そして今年4月23日(水)、その記録を更新するために、もう一度「世界一大きな授業」が開催されます。
想像してみてください。
世界には小学校に通うことすらできない子どもたちが大勢いることを。
子どもに教育を受けさせたいと願いながらも、それを叶えることができない親の気持ちを。
そして、
世界中の人々がそんな状況を変えたいと願い、ともに行動したときのパワーを。
<550万人が参加した昨年の教育キャンペーン「世界一長い人間の鎖」の様子>
■ペルー (C)GCE
■セネガル (C)GCE

■スペイン (C)GCE
■ドイツ (C)GCE
プランの活動地域の子どもたちも、毎年4月に開催される教育のためのキャンペーンに積極的に参加しています。しかし、残念ながら、日本ではこのような活動に参加する人はとても少ないのが現状です。もちろん働きかける側のNGOの力不足もありますが、大多数の人には「自分一人がどうこうしたって…」という考えが根強くあるように感じられます。そして、そのような考え方は、日本の子どもたちが本来持っている可能性をも少なからず阻んでいるようにも思われます。
G8サミットが日本で開催される今年。日本の市民やNGOの行動が大きく問われる年でもあります。市民一人一人が持つ力を皆が信じて、一人でも多くの人に「世界一大きな授業」に参加してほしい。そして、政府やより多くの人々と教育支援への願いを共有したい。そんな思いから、今は他のNGOのスタッフとともに準備に奔走する日々を送っています。
――「世界一大きな授業」まで、あと1ヶ月。
※「世界一大きな授業」(4月23日)について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
プラン・ジャパン Staff日記

■水の入った容器を持って草地の間を歩く(ケニア)
(写真はイメージです。)
