2007/11/27

DHLギフトキャンペーン~ボランティア・デイ

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 18:27

スポンサーシップ部 津田 恵美

11月10日(土)にDHLギフトキャンペーンにご協力をいただいている国際総合物流会社、ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社(以下DHLジャパン)から13名のスタッフの方々が来局。事務局にたくさん届いたギフトの発送作業をお手伝いしてくださいました。

まずは、プランの活動や途上国の現状について知っていただくために、プラン紹介ビデオの上映とプランの活動(グアテマラの教育事情)について今年の春、短期交換プログラムでグアテマラに2ヶ月間滞在した橘職員がお話をしました。

「厳しい状況下に生きるグアテマラの子どもたちの勉強に対する身の入り方が違うと感じた」と感想をおっしゃる方もいました。


■ グアテマラの写真を見ながら報告を聞く様子

グアテマラの話を聞いた後は、キャンペーン作業のはじまりです。
2グループに分かれて、ギフトの開封・計量・チェック作業と、発送前の仕分け作業を行いました。


■ 開封・計量・チェック作業の様子 


■発送前仕分け作業の様子

10階のフロアでは開封・計量・チェック作業を行いました。

一つ一つのギフトに込められているチャイルドへの想いが開封する側にも伝わってきます。開けたギフトを見ては「かわいい!」という声があちこちであがっていました。

11階のフロアでは発送前の仕分け作業を行いました。

たくさんのギフトをスムーズに現地事務所に運ぶためには、まず地域ごとに分類してから梱包します。素早い手つきでこなしてくださったので、あっという間に完成の段ボールが通路に並べられていきました。

この日に参加された男性スタッフの方が約25キロもある重たいジャンボボックスも軽々と運んでくださったので、日頃は女性ばかりで苦労している作業も難なく終了しました。


■ この大きな箱を5段目まで積み重ねるのは重労働!
これら全てのギフトは、先日無事にプラン・ジャパン事務局を出発しました!

参加してくださった方は、この一日の作業を通じて「日本でこんなにたくさんの方々がプラン・ジャパンを支援し、キャンペーンに参加しているなんて」と驚かれていました。また、普段電話対応をされている方からは、「物が運ばれていく過程を肌で感じることができた」との声も。

ギフトは大勢の人たちの手を経てチャイルドの元へ届けられます。

東京のプラン・ジャパン事務局まで届ける郵便や運送会社、事務局内で発送の準備を行うスタッフとボランティア、日本から活動国の事務所まで運ぶDHLジャパン、一人ひとりのチャイルドの元へギフトを届けに行く現地スタッフ/コミュニティ・ボランティア。

この日行った作業は一連の行程のほんの一部ではありますが、13名の方々がスポンサーからチャイルドへ心のこもった贈り物を届ける「大勢の手」に加わってくださいました。お休みの日に、そして雨の中、参加してくださったDHLジャパンのみなさま、どうもありがとうございました!


■最後に全員でパチリ!


ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2007/11/22

Hello from Mali!

Filed under: Africaアフリカ — zzz @ 16:09

プラン・マリ PR&通信担当 ティエコロ・クリバリィ

私の名前はティエコロ・クリバリィです。 
プランのマリ国統括事務所で、PR&通信担当をしていますが、最近異動したばかり。それまでは8年間スポンサーシップ・コーディネーターをしていました。

スポンサーシップ・コーディネーターは、スポンサーとチャイルドの交流を支えるために日本を始めとする支援国事務所と連絡を取り合い、スポンサーからの問合せへの対応、スポンサーの訪問対応、チャイルドの通信物の作成管理、コミュニティ・ボランティアへのトレーニングなどを行います。

私にとっても、おもしろい思い出がたくさんあるので、今日はスポンサーシップ・コーディネーターの頃の私の仕事についてお伝えします。

おもしろかった理由、それはEメールで頻繁にコミュニケーションを取っていた世界中のプランのスタッフとは、私にとって単なる同僚ではなく大切な友人になれたし、それから、スポンサーから送られてくるチャイルド宛の手紙を扱うことは、プランでの仕事の中でも最も興味深く、素晴らしい仕事だったからです。

 
■左から)現在のスポンサーシップ・コーディネーターのモディボ、登録担当のレア、そしてティエコロ

毎週届く何千もの手紙とギフトは、マリの現地語であるバンバラ語に翻訳した後、コンピュータに全て、通信記録として登録します。それらを地域毎にまとめて、その地域を担当する職員、さらにはコミュニティ・ボランティアに手渡し、チャイルドのもとに運びます。研修を受けているコミュニティ・ボランティアは、可能な限り子どもたちが自分の力でスポンサーからの手紙に返事が書けるよう手助けをします。

スポンサーからチャイルドへのメッセージを通じて、私は多くのことを学びました。他の担当では得られなかった機会です。

スポンサーは素晴らしい方々で、チャイルドに対して心を開き、私生活の様子などを伝えてくれます。また皆さんは、人と人の間には友情と結束が生まれると強く信じてくださっており、プランの目標や理念を共有してくださっています。

特に、スポンサーとチャイルドが暮らす社会の文化の違いをご理解くださっている、日本のスポンサーの方々には感謝しています。生き生きとしたチャイルドからの手紙を、時にはたくさんの書き間違いがあるけれど、寛大に受け止めてくださっています。

でも、チャイルドやチャイルドの暮らすコミュニティを訪問し、実際にチャイルドやコミュニティを目にすると、日本のスポンサーの遠慮がちな態度も、一気に興奮状態に。

これまでに多くのスポンサーをコミュニティにご案内してきましたが、そこではスポンサーは「王様」のように歓迎されます。互いに感情の高ぶった時間は、スポンサーにとっても子どもたちにとっても忘れられないときです。

現在私はPR&通信という新しいポジションで挑戦しています。それでもときどき、長い間携わっていたスポンサーシップの仕事を恋しく思っています。


■私のデスク。ここで世界中の同僚とコミュニケーションを取ります 

 

 

 

MY WORK REMEMBRANCE AT Plan MALI

My name is Thiekoro Coulibaly. I am newly appointed as public relation and communications advisor at the country office of Plan Mali. Until a very recent past, I have been working in the position of sponsorship coordinator that I kept for eight years. So, I would find it much easier and interesting to talk about what were my daily activities during this period for two reasons: firstly, many of the people I worked with and came to know well through e-mail exchange Plan world wide were more than colleagues but also, good friends. In addition, the handling of sponsors’ communications is one of the most fascinating tasks at Plan. Thousands of letters and gifts from sponsors are received weekly by the processing team I had to supervise. Once the letters are translated in “bambara” our local language and all the items recorded in the tracking system, they are packed and forwarded to our front line colleagues who dispatch them to the sponsor children. The community volunteers we have so far trained to assist children in responding the letters help to the best of their abilities.           

In my former position, I have learned so many lessons through sponsors’ messages I wouldn’t have had the same opportunity anywhere else at Plan. Sponsors are wonderful human beings, openhearted persons who easily write down their living situation. They strongly believe in friendship and unity among people. There is no doubt that they share the vision of Plan. I would particularly be grateful to the Japanese sponsors whose clearly understand the difference of culture to their sponsor children. They tolerate less vivid correspondences containing great number of discrepancies from their sponsor children. However, when visiting children and their communities, the reserved attitude turns into frenzied moment which gives real sense to life as seen by Plan. I used to conduct sponsors’ visits in the partner villages where sponsors are welcome as kings. This time of high emotion is neither forgotten by sponsors nor by children.

At present, as public relations person I am promoted to this crosscutting position in charge of making the voice of Plan Mali heard and understood. I then have to take new challenges and have other experiences as publishing the achievements of the organization. But, I will certainly miss sponsorship activities over a very long time.           

 


ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2007/11/15

活動国からの通信物ができるまで

Filed under: 事務局より — zzz @ 17:56

スポンサーシップ部 マネジャー 膳 三絵

昨年はカイロで6月に行われたスポンサーシップ・マネジャーたちの国際会議。今年は10月23日から3日間、ドイツのハンブルグにアジア、中南米、アフリカから19名が集まりました。プラン・ジャパンは、アジア地域の支援国(韓国・日本)を代表して毎年出席しています。

会議のトピックスのひとつが、2006年7月のプラン・ニュースでもお知らせした、新しい形の通信物です。プランでは、チャイルドと交流するスポンサーの方々に、チャイルドと家族のプロフィールや「一年の歩み」(成長記録)をお送りしていますが、これらに含まれる地域の紹介・報告の資料を、現在子どもたちと一緒に作っています。この取り組みは子どもたちの能力を伸ばし、その声をスポンサーに届けることを目的として始まり、各活動国が今年中にすべての資料を完成しようと頑張っているのです。

プランは現在49ケ国で活動していますが、活動国に設置されている地域事務所を数えると全部で249あります。(ひとつの活動国に数箇所地域事務所があります)そして各地域事務所が活動の対象としているコミュニティの総数は、25,786にものぼります!ひとつひとつのコミュニティごとに資料を作成するとあまりに膨大な量となるため、検討を重ねた結果、1,600の地区に集約して、活動成果の資料を作成することになりました。(それでも大変な数!)

また、これまでと全く違うプロセスで作るため、プランの現地スタッフ、コミュニティの大人たち、子どもたちに新しい通信物の意義を理解してもらい、実際に作るまでには大変な努力を要したとの報告がありました。誰が書くのか、何を書くのか、どう書くのか、写真はどれを使うのか、レイアウトは良いか、デジカメをうまく使えるかなど、課題は山のようにあります。トレーニングを重ね、ようやく作り上げた通信物。このあと、何段階ものチェックを経て完成し、順次スポンサーへと送られるのです。

■通信物作成の様子(ウガンダ)


■通信物作成の様子(ブラジル)


■通信物作成の様子(カンボジア)


■通信物作成の様子(エチオピア)

会議では、実際に作成やチェックに携わったマネジャーたちから、それらの過程でわかった問題点や解決策、反省点など多くの苦労話が披露されました。支援国の私たちは出来上がった1,600の新通信物を「大変でしたね、ありがとう」と受け取るだけでなく、ひとつひとつをじっくり読み、そこに書かれた子どもたちの問題意識やプランの活動に対する考えなどを、感じとっていきたい~そんな思いを強くしました。


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