2007/8/29

子どもたちの笑顔と踊り

Filed under: Asiaアジア — zzz @ 15:45

グラント・ファンディング部 番場 慎也

8月初旬から2週間ほど、真夏の東インドネシア、ヌサ・トゥンガラ諸島(ヌサは“島”、トゥンガラは“東南”という意味です)で最も大きい、ティモール島にある活動地域クパンへ出張しました。

出張中に訪問したある地区で、子どもたちが歓迎の踊りを披露してくれました。
この地域に住む人々の民族衣装であり、儀式には欠かせない宝物でもある「イカット」を身にまとっています。写真の子どもたちが身に付けているのが、「イカット」です。

ちなみに、インドネシアで有名な「バティック」は、染め物のことで、この「イカット」は織物を指します。(インドネシア語で“ひも”、“結ぶ”の意味です。)

イカットは、ヤシの葉を糸に巻いて染めていき、織り込んで作り上げられます。すべて手作業でおよそ3週間はかかるそうです。色使いがとても鮮やかで、伝統的工芸品として知られ、模様は島によって多少違いはありますが、動物、花、人、幾何学模様など様々で、見ているだけでも楽しくなります。

8月はオーストラリアから乾燥した風が吹きこむ乾季のため、湿気はあまり感じられませんでしたが、きびしい日差しの下、自信に満ちあふれた踊りを披露してくれた子どもたちの顔が忘れられません。

子どもたちは、この日のために、勉強とお家の手伝いの合間をぬって、何度も練習を重ねてくれたのでしょう。

伝統を守り続けていくことの大切さを、あらためて子どもたちから教えてもらった気がします。

 

 
■「イカット」を身につけた子どもたちの踊り。真剣な表情です。


■友だちと遊ぶときは元気いっぱい!!


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2007/8/9

中高生による『ニッポン紹介コマーシャル』 撮影完了!

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 9:41

スポンサーシップ部 池原 知美

真夏の太陽が照り付ける8月初めのある日、中高生による『ニッポン紹介コマーシャル』 制作に参加する子どもたちは、グループごとに作成した絵コンテと撮影スケジュールにもとづいて、それぞれのロケ現場に集まり撮影を開始しました。

1つのグループは、“おばあちゃんの原宿”として知られる巣鴨の商店街を舞台に撮影を展開。ロケハンで見つけたお店に当日直接とびこんでお願いするという、“ゲリラ的交渉”にもかかわらず、快く撮影を許可してくださいました。

あるお店では冷たいお水とお菓子までごちそうになり、ついつい当初の目的のCM撮影を忘れてくつろいでしまうひとコマも。
その一方、目星をつけていたお店がお休みだったり、撮影許可をいただけない場所があったりなどのハプニングもありました。

一つのカットでも、違う角度やズームで何度も撮影したり、役者が自然な動きになるまでリハーサルを繰り返したりするため撮影には時間がかかります。
カメラマン役のみならず、監督役もプロデューサー役も、子どもたち全員でビデオ画面を覗きこみ、プロの指導を受けながら1つずつ丁寧に撮影しました。

 
■指導を受けながら撮影中

「ちょっとこれじゃあ兄妹っぽく見えないよ」、「商店街の中にお寺があるって感じを撮りたい」など、撮影が進むにつれてこだわりも増える子どもたち。足を棒にして挑んだ映像がどんな具合にでき上がるか・・・。

次は編集作業に入ります。完成まであと少し。できあがりが楽しみです!


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