こんにちは! プラン・ガーナの活動地域、Tumuから第5号をお届けします。
アフリカの中では小さく見えるガーナ、実は日本の本州ほどのサイズです。首都アクラから車で1日半、舗装されていないガタガタの道や街灯のない暗闇の中、大雨と雷を通り抜けてガーナを縦断しました。ここは、ブルキナファソとの国境に近い北部の活動地域、Tumu(トゥム)。ガーナの中でも貧困率が最も高い地域です。

右: プラン・ガーナは2002年の夏にTumuの58コミュニティで活動を始め、昨年には同じく北部のWa(ワ)にも活動を広げた
到着早々、5日間続けての停電。暗闇の中の雷は美しいし、ランタン生活もいいけど、パソコンが使えないと仕事ができません…。Tumuは一面サバンナ地帯。寒い時期には零下になりますが、現在のように暑い時期には40℃を超えます(…既にかなり日焼けしています)。

左: 活動地域マネージャーのリチャード。この地域は乾季(12月~4月)の水不足が深刻で、この期間は南部に移動しながら、路上生活をして仕事を探す家族も多い。二毛作の実現と家畜の水確保のため、プラン・ガーナは現在7つのダムを建設中。ガーナ北部への活動拡大はオランダ政府の助成金によって実現した(約6億円! さらに増額中)
右: ダムの視察にはコンサルタントと建設業者が同行。中国の企業が建設を請け負っている
ここTumuではマンゴーが豊富。1個10円ぐらいでたくさん売られていますが、そのまま捨てられることも多いとか。どなたかマンゴーを使ったビジネスを展開されてみませんか?(…ちょっと遠いですが……)
さて、最後に、先日訪れた日本企業からのご寄附によるプロジェクトを一部ご紹介します!
(これは、1万米ドル以上の寄附により、ひとつの独立したプロジェクトを支援いただける「プラン特別プロジェクト」を通じてのものです)
◆Bawjiase地域 図書館建設 (東京都 M社様)
図書館の建設予定地は、250人以上の児童が通う小学校の横。現在は全員分の教科書がないため、教科書の持ち帰りは禁止されています。図書館ができると、教科書や絵本を借りることができるようになります。

左: 建設予定地の小学校に通う子どもたち
右: 写真はプラン・ガーナの支援で建てられた別の小学校の図書館
◆Asesewa地域 保健所(9棟)建設 (東京都 N社様<製薬>)
9つのコミュニティにそれぞれ保健所を建設。看護師の定期巡回や予防接種、保健ボランティアによる健康相談などの会場として使われる予定です。
左: 保健所は、カウンセリング・ルームと資材・薬などの保管部屋の2部屋の造り
右: 保健所ができるコミュニティの1つで生活する子どもたち。予防接種などはこれまで木の下で行っており、雨が降ると中止されていた
来月初旬には日本に帰国します。ガーナ人スタッフ、ジョージもいっしょ。
5~6月には、ジョージが皆さまにガーナの子どもたちについてご報告するイベントも行います。ぜひご参加ください!
プラン・ジャパン Staff日記














