2010/9/7

「途上国を学ぼう、伝えよう ~体験型で学ぶ子どもたちの暮らし~」

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 16:35

プラン・フレンズ 副島 秀樹

私は2010年の3月からプラン・フレンズとしてプラン・ジャパンの活動に参加しています。といっても、実は本業の仕事の都合でなかなかスケジュールを調整できず、教育現場デビューが遅れていたのですが、今回ようやく初仕事をさせていただきました。


■自己紹介をかねたアクティビティ。緊張の空気が緩みました

8月21日(土)に「途上国を学ぼう、伝えよう ~体験型で学ぶ子どもたちの暮らし~」と題した開発教育ワークショップが三軒茶屋のプラン・ジャパン事務局で開催されました。
プラン・フレンズが普段から講師として学校現場で行っている授業を体験し、途上国の現実を易しく学ぶという趣旨のイベントです。当日は34人の参加者(大人:28人、子ども:6人)に参加いただき、大変賑やかな一日でした。始めにプランの紹介の説明があり、その後、簡単なゲーム形式で自己紹介をして打ち解けたあと、3グループに分かれて授業を体験いただきました。


■私にとって、今日が授業進行のデビュー

私が担当したのは「世界中の子どもに教育をキャンペーン」の授業です。字の読み書きができないとどんな支障があるのか、ネパールの文字を使って非識字を体験し、識字の大切さを学ぶものです。本来は小中学生向けの内容なのですが、「毒」と書いているのか、「薬」と書いているのか分からない(ラベルの字を読めない)飲み物を口にする時は、大人も子どももあまり変わらないようで、ドキドキしながら楽しんでいる様子でした。今回の「毒」は塩が入った紅茶だったのですが、毒を飲んでしまった方々は、飲んだ瞬間に「まずい」という顔をし、それを見ている方々は大爆笑でした。


■ケニアのこいのぼりを使った部屋は、親子が集まりました

授業の最後の質疑応答の際に、「今日のこの話を子どもたちに伝えた時の反応はどうですか?」という質問があり、そこから印象深いやり取りがありました。やはり伝え方を工夫しないと、ただ途上国の現実を伝えるだけでは、「途上国の生活は大変だ。日本に生まれてよかった」という安易な結論を導いてしまう可能性があるという議論でした。単なる情報提供に終わらず、体験した子どもが少しでも成長するきっかけを提供するために、どのような創意工夫ができるか?これは私がプラン・フレンズに応募した時からの課題なのですが、次の出番までの宿題としたいと思います。


■グループに分かれてお茶を飲みながら意見交換

この日までに、私たちプラン・フレンズは何度か集まり授業内容や段取りの確認をしながら準備を進めて来ました。この授業は5人のフレンズで担当したのですが、経験豊富な皆さんとの議論を通して、現場での経験談や経験に基づくアイデアを聞くことができ、フレンズ初仕事の私にはとてもいい準備になりました。
 一緒に活動したフレンズの皆さん、プラン・ジャパンの皆さん、そして当日参加いただいた皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2010/5/25

「世界一大きな授業」が終了!

Filed under: Japan日本 — zzz @ 14:58

コミュニケーション部 城谷尚子

すべての人が教育を受けられる世界をつくりたい―
そんな思いで世界がつながる、「世界中の子どもに教育を」キャンペーン

毎年4月に世界100カ国以上で途上国の教育の現状について学び、政府に教育支援の拡大を訴えるアドボカシー(政策提言)を行っています。

日本では、NGO 28団体が参加する「教育協力NGOネットワーク」(JNNE)が2003年からキャンペーンを展開。JNNEの一員であるプラン・ジャパンは今年、授業の教材作成やキャンペーン事務局を務めました。

今年のテーマは、「教育のための資金」。このなんとも堅苦しいお題を、子どもたちに分かりやすく伝えるのが、教材作成担当としての腕の見せ所!教材は、教育の現状を写真で伝える大きめのポスターにしました。

 
■今年のキャンペーン教材

「サッカーボールを縫っている子どもの写真を使いたい」
「紛争地域の教育を伝えるには、どの写真が一番いいかな?」
「ポスターと一緒に送る映像教材は、どんな内容のものがある?」
そんなことを話し合いながら、教材づくりを進めます。

今年のキャンペーンの参加者数は、昨年から倍増して351校41,940人に!そのため、教材を発送する事務局は猫の手も借りたいぐらいの忙しさでした。

 
■キャンペーン参加校(右は西アフリカのブルキナファソ)

授業を実施した後は、学校からの実施報告が山のように届きます。小学生の素直な感想にほっこり、高校生の大人顔負けの主張にびっくり。キャンペーンのやりがいを感じる瞬間です。

今年のキャンペーンでは、アフリカで開催されるワールドカップにあわせて、FIFA(国際サッカー連盟)と連携して、1GOAL(ワンゴール)キャンペーンも展開しています。すべての子どもが教育を受けられることを願う声を世界中から集め、世界のリーダーたちに届けるキャンペーンです。

日本の学校からは、「世界中の子どもに教育を!」と書かれた“イエローカード”を各自の名前と首相へのメッセージとともに集めています。

 
■学校から寄せられたイエローカード。学校ごとに工夫が見られます

1GOALキャンペーンは、ウェブからも参加できます。あなたの声を、世界を変える一歩につなげてみませんか?
1GOALキャンペーン: http://jnne.org/1goal/

2010/3/11

2月は、まさにインド月間でした!

Filed under: Japan日本 — zzz @ 14:02

 コミュニケーション部 大谷美保

プラン・ジャパンの2月は、まさにインド月間でした。まず、支援者を対象に実施したスタディツアーの行き先がインド。帰国するなり、インドから2人の女の子が来日。プラン・ジャパンのイベント「Girl Power~インドを変える女の子たち」で彼らの活動をたっぷり語ってくれました。

来日した17才のアヌラダ、24才のヘムラタ、2人とも芯がありつつ周りへの配慮を忘れない素敵な女性ですが、食に関しては一歩も譲りませんでした。朝はホテルの食事が喉を通らず、近くのパン屋で前夜に購入するガーリックブレッドとミルクティーでしのぎ、昼と夜はインド料理店へ。お弁当や給食が提供された場所でも、持参したポテトチップやバナナでやり過ごします。インドを変える女の子たちのパワーの源はスパイスがたっぷり効いたカレーでした。

 
■左:神戸での活動報告の後、兵庫ペアレント会の皆さんがインド料理店で懇親会を企画くださいました
■右:プラン・ジャパン評議員で俳優の滝田栄さんと

「日本の男性は恥ずかしがりやで優しくてステキ」と繰り返していたのはヘムラタ。明日からインドにワークキャンプで出かけるという大学生と過ごした時間は、同年代の男女と交流できた貴重な体験でした。インドについて熱心に質問を受け、帰り際にはソーラン節のプレゼントも。友だちになった女性や気になった男性の名前をしっかりノートに書き留めた2人でした。

 
■左:学校で習った「カラテ」を披露するアヌラダ
■右:インド渡航を控えた大学生たちと(国際ボランティア学生協会)

オフの日には、近隣の「下馬福祉工房」を訪問。知的障がいを持つ方が通う作業所です。お互いの言葉が分からなくても「ナマステ」が飛び交った半日は心の通ったあたたかい時間でした。午後は、作業所でご一緒した大学生とのガールズトーク。時間を忘れるほど盛り上がり、鳴子までプレゼントされて大喜びでした。

 
■左:クッキーに入れるナッツを砕く仕事を教えていただきました
■右:インドの音楽にあわせてのダンスも盛り上がりました!

学校訪問した際には、インドと何もかも違う学校の様子に目を丸くする2人。「私の村では、女の子は教育を受けなくていいと考えられていて、みんな中退していきます。私が高校に行けたことはすごく感謝すべきことなのです」感極まってそう話すアヌラダの目はうるんでいました。授業の最後に「皆さんの学校は恵まれています。ここで勉強できることに感謝してください」と話したアヌラダの言葉が、子どもたちの心にちゃんと響いたことを祈るばかりです。

 
■英語の時間をお借りしてインドの現状をお話しました
 (東京都立両国高等学校附属中学校)

200名を超える方々への報告会を終えたあと、念願のジェットコースターに乗りに遊園地へ!緊張の糸も切れて、寒空もなんのその、はしゃいだ2人。その他にもこの2週間では、プリクラに挑戦したり、100円ショップを駆けずり回ったり。神戸での報告会のあとには京都観光もしてきましたが、神社仏閣よりも友だちへのお土産に悩む時間のほうが長くかかったようです。

 
■左:東京の遊園地でジェットコースターを体験!
■右:長崎では、プラン・長崎ペアレントの会の皆さんに「長崎ランタンフェスティバル」に連れて行っていただきました

映像上映会x報告会「Girl Power」における彼女たちの報告からは、少しのきっかけで、持っている能力を開花させつつある女の子たちの頼もしい姿が浮き彫りになりました。女の子の教育が途上国の子どもたちを変える。目の前で語るアヌラダ、ヘムラタを通じて、それを再認識した2週間でした。

 

2010/2/18

「子どもたちに伝えたい」

Filed under: Japan日本 — zzz @ 14:37

プラン・フレンズ(開発教育ボランティア) 岡野 洋子

私は2007年より、プラン・フレンズとして修学旅行や課外学習でやってくる子どもたちに、途上国の現状やプラン・ジャパンの活動などを説明しています。

まずは映像を使って、現地の様子やプラン・ジャパンの活動を紹介します。
次に、プラン・ジャパンの特徴であるスポンサーシップについてお話するのですが、20年以上続いた自分自身のスポンサーとしての体験から、チャイルドたちの写真や手紙の綴ったファイルを活用しています。子どもたちは、チャイルドの成長を見守りながら地域開発を支援する意義をよく理解し、感動した表情を見せてくれます。

 
■岡野さんがチャイルドと交流した手紙や写真

次に、ちょっとした参加型のアクティビティを入れています。
例えば、識字率と貧困の関係をクイズ形式で。「読み書きができる人の割合が少ない国はどこ?」「読み書きができないのはなぜ?」
学校に行きたくても行けない子どもたちがいることを知り、問題点を一緒に考えてもらうのです。

気分転換に、途中のコンビニで買ってきた森永製菓さんのチョコレートをあげます。みんなびっくりするのですが、実はこれは企業の社会貢献のひとつだと伝えると嬉しそうに食べてくれます(詳しくはこちら)。 
                                                                    ■プランのロゴが入ったチョコレートのパッケージ

レクチャーの最後は質問コーナーです。
最近はネットなどで事前学習がきちんとできている学校も多く、事前に寄せられる質問も良く考えられています。質問の多くは、貧困の子どもたちの実状に関するものが多いですが、NGO(非政府組織)の職場訪問らしく、ここで働くようになった動機、仕事で大変なこと、どんな資格が必要かなど、進路につながるような質問も少なくありません。

 ■事務局ツアーの様子

その後、会議室を出て、プラン・ジャパンのお仕事紹介です。
特に支援者サポート部では、スタッフやボランティアの説明を聞いたり、チャイルドから届いた絵や、心温まるスポンサーからの手紙を見たりと、盛りだくさん。1通の手紙が安全に届くように、多くのスタッフやボランティアが細心の注意を払って作業にあたっていることにびっくりしています。

  ■ご相談に応じて作業体験もできます

帰り際、感想を聞くと彼らは、「交流の背景には、いろいろな仕事と、大勢のボランティアがいることを知りました」「自分も将来ボランティアをしたいです」「今まで、支援はお金と思っていたけど、交流の大切さを知りました」など、素直な気持ちを述べてくれます。

私が最後に言う言葉はいつも同じです。「皆さんは世界の現状を知ってください。見てください。それぞれの違いを見つめてください。違いを理解してください」訪問した子どもたちの心に、これからも種を蒔き続けたいと思っています。

※プラン・ジャパンの開発教育への取り組みはこちら

ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2009/12/28

今年も一年間、ありがとうございました!

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 15:53

プラン・ジャパン スタッフ一同

日米での新政権の発足など、2009年を表す漢字に選ばれたのは、「新」の文字でした。プラン・ジャパンも、さまざまな新しい試みを始めたこの一年。ウェブ上では以下をスタートしましたが、ご覧いただけましたか?

ガオ村チャンネル
ガオ村チャンネル オフィシャル・ブログ
バングラデシュ滞在日記
プラン・ジャパン YouTubeチャンネル

私たちが目指すのは、途上国や先進国という垣根なく、人と人が互いを思いやる気持ちでつながっている世界。43カ国の子どもたちと支援者が交流するプラン・スポンサーシップを推進しながら、ウェブやイベントなどでも、途上国の人々の暮らしをもっと近くに感じていただける工夫を重ねていきます。

ご支援いただきました皆さまに、一年間の感謝を込めて。
2010年もどうぞよろしくお願いいたします!

<各国から届いた季節のご挨拶>
 
左: エルサルバドル。子どもたちの可能性を伸ばすため、新たな一歩を!
右: 中南米の最貧国、ハイチの子どもから。素敵な休暇をお過ごしください

 
左: リベリア。長年にわたる内戦を乗り越えて、復興に取り組んでいます
右: ガーナ。プランが支援する保護施設で生活する、双子の少女たちです

 
左: スポンサーシップが始まったラオス。チャイルドと交流しませんか?
右: ベトナムから。ガオ村も応援してください!

<音楽編> ※クリックしてご覧ください
 
左: イギリス。ロンドン市内で、クリスマス・キャロルを歌いました!
右: オランダ。プロのシンガーKarimaが、Because I am a Girlキャンペーンの応援ソングを作りました

2009/11/11

小学校でケニアを語ってきました

Filed under: Japan日本 — zzz @ 11:16

学生ボランティア 原めぐみ

私は今年の2月、プラン・ジャパンが主催したワークキャンプに参加し、16人の参加者とともにケニアのエンブ地域を訪れる機会に恵まれました。私は初めてアフリカの大地を踏み、ケニアの人々と話し、ケニア社会の厳しさを知り、そしてエンブの青年たちの強さを見てきました。(詳しくはスタッフ日記「学生が見た!参加した!ケニアのワークキャンプ」

帰国後、プラン支援者の会などでワークキャンプの報告をさせてもらっているうちに、ケニアでの経験を日本の人々に伝えることがケニアの友人への一つの恩返しになると感じ始めました。

そして今回、大阪の小学校でケニアを取り上げた授業を行ってみないか、というお話をいただいた時、これはやるしかないと思ったわけです。また、「世界に対して見聞を広め、他者への思いやりを持てるよう、自分の生活を振り返る機会を作りたい」という、プランの支援者で、今回ご依頼いただいた保護者の声にも大いに共感しました。

本授業は、50人の小学校5年生とその保護者の方々が対象でした。45分間の授業の中に何をどれだけ組み込むか、PTAのお母さん方やプランのスタッフの方と一緒に授業案を練り、悩んだ末に、プラン・ジャパンの開発教育教材から、「夢のこいのぼり」を使用することにしました。
 

■「夢のこいのぼり~現実の村」

こいのぼりには、ケニア、エンブ地域の子どもたちによって2枚の絵が描かれています。表には子どもたちの「現実の村」、裏には「理想の村」の絵です。この教材を使うことにより、ケニアの子どもたちが現在どのような状況下で暮らしているのか、また自分たちが住む場所を将来どのようにしていきたいのかが理解できるようになっています。

この授業を通して、私が伝えたかったことは2点です。1つは、経済面・衛生面・教育面で厳しい状況下にあり、またドラッグやHIVとエイズの危険と常に隣合わせのケニアの子どもたちが、それでも希望を捨てず将来を夢みて必死に勉強したり、家族の手伝いをしたりしているということ。そしてもう1点は、ケニアの子どもたちの写真や、使っている教科書やノートを実際見ることにより、「遠いどこかの国の子どもたち」ではなく、違うところもあるけど同じところもある身近な存在として感じてもらいたいという点です。
 
10月23日当日、6時間目に授業に招かれた私は元気よく「ジャンボ!!(スワヒリ語で「こんにちは」の意)」の挨拶から授業を始めました。

最初は、写真を使ってケニアの小学生の生活を学びました。子どもたちは元気がよく、率直な意見をたくさん投げかけてきてくれ、保護者の方々は真剣に私の話に耳を傾けてくれました。次に大きなこいのぼりを広げた時、子どもたちは描かれた絵を細部まで見ながら、何が描かれてあるのか考えていました。こいのぼりに描かれたものを解説すると「わぁ!」「うへぇ~!」などと素直なリアクションが起こり、ケニアの社会問題を難しそうな顔をしながら、けれども真面目に聞いてくれました。


■「理想の村」の面を子どもたちと一緒に読み解く

授業も終盤をむかえ、授業全体の学習のまとめに入り、チャイムが鳴りました。その瞬間、一人男の子が「なんか中途半端やな~」とつぶやいたのです。私ははっとしました。なぜなら、まさにその時、私が感じていたことを彼に代弁されたからです。私自身、「やりたりない」というのが正直な感想だったのです。私が言ったことは伝わったかな、子どもたちは理解していたかな、発起人のお母さん方の希望に応えられただろうか、声をかけてくれたプランの意向に沿えただろうか、などなど反省点が残ります。

しかし授業後、「子どもたちは今でもジャンボ!と言っている」や「保護者の方々がPTAでもっとこんな活動をしよう!」と言ってくださっているとお聞きしました。ケニアで踏んできた私の一歩が作ったこの授業が、子どもたちと世界を繋げる小さな一歩になったのだと、喜びと感謝の気持ちが溢れました。

※プラン・ジャパンの開発教育教材や講師派遣についてはこちらをご覧ください。
http://www.plan-japan.org/school/

2009/9/11

途上国の女の子たちの映像をYouTubeで公開中

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 18:59

コミュニケーション部 船越美奈

8月30日(日)に東京ウィメンズプラザで、映像上映会「Because I am a Girl ~途上国に女の子として生まれて」を開催。当日は213人の方々にご参加いただき、アフリカとアジアの女の子たちの映像をあわせて9作品上映しました。

終了後にお寄せいただいたアンケートで、人気の高かった作品をご紹介します!
(写真をクリックすると、別ウィンドウでYouTubeの映像<日本語字幕つき>をご覧いただけます。)

◆アンケート総数: 152通

◆1位: 97票
「女の子たちの人身売買」 ネパール

◆2位: 71票
「FGM(女性性器切除)をなくした村」 ギニア

◆3位: 67票
「エイズで親を失った少女」 ウガンダ

※Windows PC用DVDで貸し出し中です(約20分の映像/返送料のみご負担いただきます)。ご希望の方はご連絡ください。
ご連絡先: お問い合わせメール

◆4位: 65票
「買春宿での生活(旅の終わりにあるもの)」 インド

◆第5位: 59票
「紛争を経験した少女たち」 リベリア

このほかの映像も、YouTubeのプラン・ジャパンのチャンネルでご紹介中です!
ぜひ、ご覧ください。

ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2009/8/12

プラン・ジャパンにやってきました!

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 19:11

夏のボランティア体験に参加した中学生&高校生

こんにちは!
今回、世田谷ボランティア協会ナツボラ(夏のボランティア体験)で、プラン・ジャパンにボランティアとして来ている「福ちゃん」こと福本です。ナツボラの活動期間(7月27日~4日間)、プラン・ジャパンには4人の中高生ボランティアが参加しました。

◆1日目
世界の貧困について教わりました。3秒に1人の子どもが貧困で死んでいるなんて驚きでした。とても多いと思いました。 午後、世界のチャイルドからスポンサーへの手紙の封筒詰めをしました。手紙がすべて英語や外国語だったので大変でした(笑)。

◆2日目
バングラデシュの小学生に日本の紹介をするための「日本紹介キット」を作成する説明を受け、何をテーマにするかみんなで話し合いました。バングラデシュの子どもたちに教えるということなので、分かりやすい物を作ろうと思いました。

午後は、世界各国のチャイルドから日本のスポンサーに届いた手紙の翻訳をしました。手紙は中国やホンジュラスなど世界各国から来ていて、いろいろな言語で書かれていました。


翻訳の楽しさを知りました(ゆめちゃん)

◆3日目
プラン・ジャパンの写真コンテスト「Shoot Nations」に応募するためにそれぞれが撮ってきた写真をみんなで発表しあいました。自分が撮った写真が世界の人たちに見てもらえるなんて感激です!世界デビューを果たしました!! 午後はバングラデシュに向けた日本紹介キットの製作です。お昼休憩もあまりとらずに、ずっとパソコンに向かって作っていたのでとても疲れました・・・。

 
左: 写真コンテストに応募した福ちゃんの作品。「僕らを阻むもの。人混み」
右: ゆめちゃんの作品。「私を阻むもの。”Low self-image” うつむいているから希望に気がつかなかった」

◆最終日
日本紹介キットの続きと、世田谷ボランティア協会の方に今までの活動内容を報告しました。みんな、わかりやすく自分の活動を発表していました! 午後は貧困をなくすための世界的なキャンペーン、スタンド・アップのポスター作りです。みんなで楽しくポスター作りができたので良かったです! 個性豊かなポスターたちが生まれました!!


写真コンテストにエントリーした作品をプレゼン

最後に、今回活動した4人の感想を書いて、僕の活動日誌を終わらせたいと思います。プラン・ジャパンの皆さん、4日間どうもありがとうございました。

◆感想◆
「NGO団体と関われて、世界各国のことや貧困のことを勉強できて良かったです。ここの職員の皆さんは優しく面白い方ばかりでした。ここにボランティアに来れて、とても良かったです」(おいちゃん 中2)

「とても充実した4日間でした。違う年の学生たちと交流を持てて良かったです。プラン・ジャパンでの活動はとても国際的で、興味を持っている仕事に関われていい経験ができました」(福ちゃん 高2)

「このボランティアは大変そうではないなと思っていたら、実際は大変でした。1日目の手紙の仕分けや日本紹介キットの作成がとても大変でした。」(まゆちゃん 中3)

「想像していたより充実していた4日間でした。翻訳の仕事がとても楽しかったです。手紙で日本と世界の人々との交流を知れて感激しました。将来の仕事を考えるきっかけができました」(ゆめちゃん 高1)

 
バングラデシュの子どもたちのために作った「日本紹介キット」の一部


ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2009/7/29

プラン・ニュース いま・むかし

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 10:19

コミュニケーション部  鵜飼香織

プラン・ジャパン事務局には、現在7つの部署があります。普段は、なかなか他部署の業務を把握しにくいもの。そのため、お昼休みを利用して、それぞれの部署の業務を紹介する取り組みをスタートしました。

今回担当のコミュニケーション部は、年3回発行している機関誌「プラン・ニュース」の変遷や、全国に42カ所あるプラン支援者の会の活動を取り上げました。準備のためにひっぱり出したプラン・ニュースは、時代の流れを反映した変化が見て取れ、発表者としても楽しかったので、ここにご紹介します。

  
左: 1985年1月発行の創刊号。見開き1枚です。創立から2年で1,720人が支援者になってくださったことを紹介しています
中央: 1990年の17号。国内の支援者が3万人を超えました。ページ数も現在と同じ16ページに!活動地域の紹介や支援者のご意見など、内容も盛りだくさんとなりました
右: 1995年の32号。この年から表紙に子どもたちの写真を使っています。3号にわたって教育特集を掲載しました

 
左: 1997年のフォスター・プラン創立60周年の特別記念号。支援国の子どもたちが活動国のチャイルドを訪問する様子や、ドイツ・ペルー・インド・ケニアの4つの国の4人の子どもたちそれぞれの誕生日の過ごし方を載せるなど楽しい内容となっています
右: 中身もカラフル

  
左: 1998年7月の40号では、プラン・マンスリー・サポーターの支援制度が始まったことをお知らせしています
中央: 葉祥明さん画の表紙。この頃からプロジェクト紹介など現地の情報以外に、修学旅行生受入れ報告や途上国に関するクイズなど、子ども向けの内容も入ってきました

  
左: 2003年の59号。日本事務局20周年記念企画で『泳げ!夢のこいのぼり』特集が組まれました。世界の子どもたちが、こいのぼりに「現実」と「理想」それぞれの村を描きました
中央: 2006年の71号。2006年1月に「フォスター・プラン」から「プラン・ジャパン」へ団体の呼び名が変わり、機関誌も「プラン・ニュース」に名称を変えました。表紙も現在に近いブルーのデザインに!
右: 2009年7月に発行された最新号

プラン・ニュースは活動地域から最新情報を集めたり、支援者にインタビューをしたり、様々な段階を経て原稿を作成します。そのため、発行されるとすぐに次の号の準備にかかります。現在は、2009年10月発行の82号を製作中です。お楽しみに!

※現在、プラン・ニュースに写真投稿コーナーを設けています。支援者の皆さまからの投稿をお待ちしています!詳しくはこちら


ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

2009/3/25

プラン・ジャパン事務局でボランティア

Filed under: Japan日本, 事務局より — zzz @ 10:56

学生翻訳ボランティア シフエンテス エストラダ ナタリア

ペルーの首都リマの恵まれた家庭に育った私は、幼い頃より、同じ国に暮らしていながら貧困に苦しむ人々を目にする度に、「どうすればいいのかな?何かできないかな?」という思いを胸に成長しました。

ペルー国立ラ・モリーナ農科大学1年生を終えた後、自らの希望で提携校である東京農業大学に入学。自国から遠く離れた東洋の国を留学先に決めたことは、私にとって大きなチャレンジでした。この4月で大学院2年生となるので、日本滞在は5年になります。大学院では、国際バイオビジネス学を専攻し、農業や漁業の市場の調査、分析を行っています。

来日した当初は、常に忙しそうに街を行き交う人々、通学時の満員電車など、ゆったりとしたペルーの生活とあまりにもかけ離れた日本の生活に戸惑うこともありましたが、今ではすっかり日本のことを気に入っています。

 
■左: プラン・ジャパン事務局にて
■右: お友だちと一緒に

プラン・ジャパンのことは、たまたま乗った飛行機の機内誌で知り、住所が自宅近くの三軒茶屋だったことから、思い切って電話してみました。現在、週に1度来局して、スポンサーからの手紙をスペイン語に翻訳しています。

事務局では、様々な年齢の、多彩なバックグラウンドを持つボランティアの皆さんやスタッフから興味深い話しを聞くことができ、とても良い経験になっています。このボランティア活動を通じて、スポンサーとチャイルドのコミュニケーションがいかに大切であるかが分かりました。

 
■左: 翻訳作業中!
■右: 翻訳チームのスタッフやボランティアの方々と

私の夢は、60歳を迎える頃に、ペルー国内に自力でNGOを立ち上げること。そのためには、経験と資金が必要なので、現在日本での就職を目指して活動中です。

これからも、自分の専門分野を生かしつつ、貧困の無い世の中を目指して、社会のために役立つ活動を続けて行きたいと思います。


ボランティア・寄付ならプラン・ジャパン

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